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【K-1】「どっちが本物の動けるデブかを証明しよう」総重量240kgの衝撃対決に挑む2人が前哨戦

2022/08/08 14:08
 2022年8月11日(木)福岡国際センター『ECO信頼サービス株式会社 PRESENTS K-1 WORLD GP 2022 JAPAN』の第7試合K-1スーパー・ヘビー級3分3R延長1Rで対戦する、坂本英則(修実館)vs.丸山公豊(宮田ジム)の煽り映像が公開された。  両者は6月14日に行われた対戦カード発表記者会見にて、坂本が「動けるデブはちゃんと強いっていうところを見せられればと思っています。やっぱりデブ同士で一番重い階級として、破壊力があるところを見せられればなって思っています」と言えば、丸山も「坂本選手は動けるデブ、キックが得意な方だと。自分も動けるデブと言えばそうですね、動けるデブのパンチが得意な方といったところで、しっかり自分の得意分野を生かして、相手をKO出来るようにやっていきたいと思います」と、両者とも“我こそは動けるデブ”だと張り合った。  112kgの丸山は「試合する時にはいつもパンチで倒すっていうのを常々思っているので、見に来てもらった人たちにもKO決着っていうのを見せたいですね」とパンチでのKOを予告、128kgの坂本は「僕の痛い蹴りをいっぱい入れて倒します」と蹴りでのKOを予告する。さらに小学校6年生にして身長170cm、体重は70kgあったという坂本は「キャラ被りしているから“動けるデブ”は一人でいい」と、このキャッチフレーズは自分のものだと主張。  そんな2人が“動けるデブ前哨戦”として「縄跳び連続二重跳び対決」「ガリガリ君早食い対決」の二種目で対決。その結果はドローとなり、決着はリングの上での直接対決に持ち越されることになった。  丸山は「K-1に出たいと言って(自分の所に)集まってきている子たちがいっぱいいるので、自分がK-1に出るということで道しるべを作ってあげたいなと。そしてこの熊本からたくさんの選手をK-1の舞台に上がられるように自分も頑張っていきたいなというのはありますね。結局は俺だぞって、真の動けるデブは僕なんだっていうのを勝って言いたいですね、リングの上で」と意気込む。  坂本も「デカいとか太ってるっていろいろ言われたりして嫌な思いをする人が過半数いると思うんです。でも僕はデカくて太っているけれど格闘技やっていて、ここまでK-1で坂本英則って名前を人に言ってもらえるだけになれたので、デブでも強くなれる、デブでも有名になれる、デブでも格闘技の世界だったら勝っていけば認められるっていうところをしっかり見せていきたいですね」と、全国の肥満児に夢と希望を与えたいと語った。
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