2022年8月7日(日)GENスポーツパレス4Fで開催される「KikuNiku presents Fighting NEXUS vol.28」の全対戦カードおよび試合順が発表された。
ダブルメインカードの第2試合は、既報通り、バンタム級王者・河村泰博(和術慧舟會AKZA)に、須藤拓真(X-TREME EBINA)が挑戦する。
ダブルメインイベント第1試合は、フェザー級で2連勝中の黒帯柔術家・横山武司(Swells柔術ジム)が、3連勝中のファビオ・ハラダ(INFIGHTJAPAN)と対戦する次期王座挑戦者候補を決める戦いに。
同じフェザー級で、ジェイク・ウィルキンスvs.マーシーグローブTVが、ジェイクの怪我で中止に。十河卓児vs.村井和道が、十河の都合による欠場で試合中止。さらに、小森真誉vs.宮平守太郎も宮平の怪我により試合中止となっている。
一方で、メインカード後に行われるプレリミナリー第1試合(第10試合)で、62kg契約で、パラエストラ千葉ネットワーク総帥の鶴屋浩代表の長男・鶴屋健人(パラエストラ松戸)がプロMMAデビュー。全日本アマチュア修斗で活躍し、プロ修斗1敗の竹下登(U-FILE CAMP登戸)と対戦する。
鶴屋健人は、幼少期より弟の鶴屋怜とともに浩代表から英才教育を受け、パラエストラでMMAを練習。ボクシングで東京都予選バンタム級優勝でインターハイにも出場すると大学でもボクシングを続け、満を持してプロMMAデビューする。弟に続き、兄もMMA界を席巻するか。