ロッキー川村と剣道出身のホープ吉野による、異種格闘技戦色の濃い異色対決がKNOCK OUTで実現
2019年8月18日(日)東京・大田区総合体育館で開催されるKNOCK OUT『K.O CLIMAX 2019 SUMMER KICK FEVER』の追加対戦カードが発表された。
80㎏契約3分3RのREBELSルールで、MMAファイターのロッキー川村(パンクラスイズム横浜)と重量級期待の新星・吉野友規(スタージス新宿ジム)が激突。
巌流島では大巨人チェ・ホンマンを下した川村
川村は大学時代アメリカンフットボール部に所属し、大学卒業後にパンクラス入門。2005年7月にプロデビューした。180cm、80kgの体格を持ち、強烈なパンチ力でデビュー当初から注目を集め、第11代と第13代パンクラス・ミドル級王者、第4代パンクラス・ライトヘビー級王者に輝いている。
近年は映画『ロッキー』の主人公になり切ったキャラクターで、様々な団体で活躍中。5月の『巌流島』ではチェ・ホンマンと対戦、圧倒的な体格差を克服してホンマンから完勝を収めている。
長い剣道歴を持つ吉野は屈強な肉体とパワーを誇る
対する吉野は剣道で活躍し、高校3年生時に国体で優勝、大学4年生時には団体戦で全日本選手権3位の実績を持つ。大学卒業後も実業団で剣道を続けていたが、29歳でキックボクシングと出会い、昨年12月に32歳でプロデビューした。強打を武器にREBELSで現在3連勝無敗。
川村はこれがキックボクシングデビュー戦となるが、MMAでは豊富なキャリアを持つ。吉野は無敗記録を守ることができるか。異種格闘技戦色の濃いマッチメイクとなった。
▼80kg契約 3分3R REBELSルール
ロッキー川村(パンクラスイズム横浜/第11代・第13代パンクラス・ミドル級王者、第4代パンクラス・ライトヘビー級王者)
vs
吉野友規(スタージス新宿ジム)