3カ月半ぶりに立った状態でのシャドーが出来るようになったぱんちゃん。蹴りは2週間後の予定だが、ついやってしまう(C)ぱんちゃん璃奈
左足前十字靭帯を断裂する大怪我で手術を受け、現在リハビリ中の初代KNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級王者ぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)が、パンチのシャドーとサンドバッグ打ちが出来るようになったことを動画で報告した。
「8/8の筋力検査が良ければシャドー許可がおります」としていたぱんちゃんだが、これまでの座った状態や寝転がった状態でのサンドバッグ打ちではなく、立ってのサンドバッグ打ちとシャドー。これは「膝がひねれないので違和感はあるけど、3カ月半ぶりに立って打てたよ」と、軸足をひねらず膝に負担をかけないで行ったもの。
「蹴りのシャドーは2週間後予定」としながらも、膝を伸ばしたままの蹴り上げをしてしまうのは、キックボクサーとしての癖なのだろうか。
やれることが少しずつ増えていくことに喜びを隠せないぱんちゃん。選手生命をも脅かす大怪我のリハビリに取り組み、復帰を目指すぱんちゃんの姿に「同じ手術したので、希望がわきます。ありがとうございます」「私もこの度、前十字断裂です。とても励み、参考になってます」と、同じ怪我に苦しむ人たちにも勇気や元気を与えている。
前十字靭帯再建術3ヶ月半後。パンチシャドー&サンドバッグ https://t.co/oADYmQVf09
— 🌈ぱんちゃん 璃奈🥊👑(リハビリ中) (@panchanrina) July 27, 2022
膝がひねれないので違和感はあるけど、
3ヶ月半ぶりに立って打てたよ🥊😆✨
ショート動画にUP✨
YouTubeショート動画は気が向いたら消します(笑) pic.twitter.com/bPA4qXzZ9Q