今大会に参戦が発表されているK-1スーパー・ライト級王者の大和哲也
2022年9月11日（日）横浜アリーナで開催される『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN～よこはまつり～』の、対戦カード第1弾発表記者会見が7月15日（金）に行われることが決定。この会見はK-1公式YouTubeチャンネルにて17:00よりライブ配信される。
『よこはまつり』はK-1 JAPAN GROUP年間最大のビッグマッチ『K’FESTA』に次ぐビッグマッチとして位置する大会。その『K’FESTA』で今年4月、山崎秀晃をKOして新K-1スーパー・ライト級王者となった大和哲也（大和ジム）、『THE MATCH』で衝撃TKO勝ちしたK-1無差別級トーナメント優勝者マハムード・サッタリ（イラン/TEAM OTA）、ベイノアに勝利したK-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者和島大海（月心会チーム侍）、志朗をダウンさせて勝った第6代Krushスーパー・バンタム級王者・玖村将史（K-1ジム五反田チームキングス）の出場がすでに発表されている。
それぞれ対戦相手が気になるところだが、大和に関しては6月にKrushスーパー・ライト級王座3度目の防衛に成功した佐々木大蔵（K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST）が、試合後に「9月のよこはまつりに大和哲也選手の参戦が発表されています。その挑戦者、僕しかいないでしょう。KrushチャンピオンとしてK-1のチャンピオンに挑ませてください」とアピールしている。
大和もこのアピールを受けて「長年待ってたわけですからね。やはりやるならタイトルマッチ」と、自身のSNSに投稿。両者は2020年12月にK-1で対戦し、佐々木が判定で勝利している。大和もベルトを懸けてのリベンジマッチは望むところだろう。果たして両者のタイトルマッチは実現するのか。
また、今年に入ってからの全大会でトーナメントが行われており、今大会でも「王座決定トーナメント」か「世界最強決定トーナメント」が行われる可能性は高い。王座決定トーナメントであれば現在空位になっているのは、6月27日の記者会見で武尊が返上したスーパー・フェザー級王座、最重量級のスーパー・ヘビー級王座の2階級。
今年3度目となる『よこはまつり』、どんなカードが飛び出すか。
