約23秒間、バチバチのにらみ合いを展開した鈴木(左)と平本
2022年7月2日(土)沖縄アリーナ『RIZIN.36』の公開計量が、1日(金)沖縄・那覇市内にて15:15より行われた。
メインイベントのフェザー級(66.0kg)5分3Rで対戦する、平本蓮(ルーファスポーツ)は65.85kg、鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM)は65.90kgでそれぞれ計量をパス。
力強いガッツポーズをとった平本とマッスルポーズで自慢の筋肉美をアピールした鈴木は、フェイスオフの撮影になると約23秒間バチバチの睨み合い。離れ際も互いに視線を離さず、鈴木がグ―タッチを求めるも平本は無視。火花を散らした。
コメントを求められると平本は「ファック!」と叫び、マイクを投げ捨ててその場から立ち去る。鈴木は「どうも、皆さんご存じ怪物くんです。こういうイレギュラーの起きる大会ほど盛り上がると榊原代表もおっしゃっていましたけれど、そういう時ほどテンション上がってしまうのが私ら格闘家です。そんな選手の生き様を本当に見て欲しいので、出来れば払い戻しせずに大会を見て欲しいと思います」と挨拶した後、「ぶっ飛ばしてやるぜ! おらっ!」と叫んだ。