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【THE MATCH】武尊はなぜ那須川天心に敗れたのか、久保優太が分析「全てはポジショニング」武尊の2R以降の構えの変化も

2022/06/24 12:06
 2022年6月19日(日)東京ドーム『THE MATCH 2022』のメインイベントで行われた、那須川天心(TARGET/Cygames/RISE世界フェザー級王者)vs.武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者)の“世紀の一戦”は、那須川が判定5-0で勝利。7年間実現が期待されてきた一戦にピリオドが打たれた。 (C)サラ久保ちゃんねる この一戦を元K-1 WORLD GPウェルター級王者・久保優太と元RISEバンタム級王者・久保賢司の兄弟が分析。「【実演解説】何故、武尊は天心に負けたのか?【5つの理由】」として自身たちのYouTubeチャンネル『サラ久保ちゃんねる』にて公開した。  優太は武尊が敗れた理由として「右のミドルキックを蹴らなかった」「外側をなかなか取れなかった」「天心が風音戦から急激に修正してきた」「スタンスを広くしてしまった」「K-1とRISEの違い」と5つの理由を説明。  その中でも特に勝敗を分けた要因として、那須川のポジショニングについて熱弁した。「(那須川が)内側にいる時はジャブが当たる。それをたくさん受けてしまった。ジャブを打たれる前に右ミドルを出さないといけない。パンチの距離になる前に。それを蹴らなかったので(ジャブを当てられた後で)外側を取られて、武尊選手が入って来る時に左ストレートを狙う展開が続いた」 (写真)ストレートに対する安全圏を確保する那須川 1Rに武尊がダウンを奪われたのも、ズバリ、ポジショニングだと久保は指摘。「基本的に自分が内側にいる時はストレートフックを打ってはいけない。これ(実演シーン)でダウンをとった。(那須川は)完全に安全圏、全てはポジショニングになります」と、那須川は常に安全圏にいて試合を有利に進めていたとする。「ストレートに対する安全圏にいた。でもこれは蹴りがあったら超危ない。メイウェザーも良くやりますね」と、本来なら蹴りがあると危ないポジションも安全圏だったという。 (写真)武尊が蹴ってこないと悟った那須川は頭を極端に下げた避け方も その理由は「武尊選手は2Rと3Rはスタンスを広くした。(1Rにダウンをとられたから)パンチで行くしかないと。そうなると、もうパンチで行きますよと見せているようなもの。スタンスが広いと蹴るのが難しいし、カットが間に合わない。スタンスが広いと相手は蹴ってこないって分かってしまう」と、那須川は武尊が蹴ってこないことを察して、本来ならキックボクシングでは危ない位置も安全圏としていたと話した。  久保兄弟は実演を交えて「武尊が敗れた5つの理由」を説明している。
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