昨年拳を交え、釣り仲間でもある堀口の勝利を祝福した那須川
2019年6月14日(金・現地時間/日本時間15日)米国ニューヨーク州マジソンスクエアガーデンにて開催された『Bellator 222』で、王者ダリオン・コールドウェル(アメリカ)を破りベラトール世界バンタム級王者となった堀口恭司(アメリカントップチーム)。
RIZINとベラトールの2冠王となった堀口
日本人として初めて北米メジャー団体の世界王者になる快挙を達成した堀口に、RISE世界フェザー級王者・那須川天心(TARGET/Cygames)が自身のSNSに祝福メッセージを投稿した。
堀口と那須川は2018年9月の『RIZIN.13』にてキックボクシングルールで対戦し、那須川が判定勝ちしている。試合後には一緒に釣りへ行くなどお互いを認め合った日本のエース同士。
那須川は「堀口さん!おめでとうございます」と、炎&ピースの絵文字とともに投稿。さらに「俺も頑張らないとな」と刺激を受けたようだ。
続けて「海外で試合、、いいなぁ。俺もしたいなぁ」と、アメリカのビッグマッチで勝利した堀口が羨ましいようだった。那須川は今年になって「海外で試合がしたい」と何度も口にしており、榊原信行RIZIN CEOも「バックアップしたい」としていることから、そう遠くない時期に実現しそうだ。
堀口さん!おめでとうございます?✌️
— 那須川 天心 (@TeppenTenshin) June 15, 2019
俺も頑張らないとな?