2019年6月23日(日)東京・後楽園ホール『SHOOT BOXING 2019 act.3』の追加対戦カードが発表された。
7月21日(日)東京・浅草にある花やしき花劇場での開催が決定した“女子格闘技の真夏の祭典”『Girls S-cup 2019』出場に向け、MISAKI(グラップリングシュートボクサーズ)に続いて、シュートボクシング日本女子ライト級1位・未奈(秀晃道場)の出場が決定した。
未奈は女子大生ファイターとして2010年10月にプロデビュー。“東北の剛腕美女”の異名を持ち、女子離れしたパンチ力で連続KOを飾ったとともにその端正なルックスでも注目され、雑誌グラビアを飾った。2011年8月からはSBを主戦場とし、Girls S-cup2011日本トーナメントでは1回戦でV.V Meiを破り、準決勝ではハム・ソヒに敗れ3位に。一時期リングを離れたが、2016年8月にカムバックすると、杉山しずかや韓国人選手を撃破してきた。戦績は11勝(4KO)8敗。昨年のGirls S-cupではMMAルールに初挑戦してKO勝ちしている。
対するキムは5勝1敗の戦績を持つ19歳とまだキャリアは浅いが、ボクシングベースのパンチを得意とし、韓国で行われたアマチュアボクシング大会「スピリットボクシングチャンピオンシップ」でMVPを2度、ktk(KOREA KYETOKI)アマチュア中級トーナメント優勝などの実績を持つ。ボクシングだけに飽き足らず、柔術でもキャリアを重ね、釜山オープン柔術白帯の部では金メダルを獲得しているという。
両者ともパンチャーということになり、打ち合いとなるか。未奈は自身のSNSで「今回の相手デカイです。自分よりデカイ人とやるのは2回目です、楽しみ。今回もフルボッコ出来るように頑張ります」と、試合の信条である“フルボッコ”を宣言した。
<追加対戦カード>
▼SB日本女子ライト級(63.0kg) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R未奈(秀晃道場/SB日本女子ライト級1位)vsキム・ジュヒョン(韓国/Ace gym/Spirit Boxing Championship MVP)