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【シュートボクシング】奥山貴大vs.村田義光で日本ウェルター級王座決定戦、イモト・ボルケーノは松山翔と対戦

2022/06/02 18:06
 2022年6月26日(日)東京・後楽園ホール『SHOOT BOXING 2022 act.3』の追加対戦カードが発表された。  海人が返上し、空位となっていたSB日本ウェルター級王座を懸けて同級1位・奥山貴大(ネックススポーツ/グラップリングシュートボクサーズ)と同級4位・村田義光(シーザージム)が激突する。  奥山は長らくSB日本ウェルター級トップ戦線で活躍し、2019年2月には前SB日本スーパーウェルター級王者・坂本優起と対戦し判定勝利。前戦となった昨年10月のSB愛知大会ではMMAファイターの阿部路人に勝利した。今回、2016年9月にSB日本スーパーライト級王座決定戦に挑戦して以来、2度目のタイトル挑戦となる。  対する村田はシーザー武志会長の次男(長男は村田聖明)で、182㎝の長身から繰り出される長いリーチを活かした打撃を得意とし、10勝のうち7つのKO勝ちを誇る。プロ13戦目で念願のSB王座獲得となるか。  そして、SB日本スーパーライト級王者イモト・ボルケーノ(グラップリングシュートボクサーズ)が松山翔(菅原道場)を迎え撃つ一戦も決定。  イモトは、Union朱里、佐藤執斗ら名選手を輩出しているグラップリングシュートボクサーズ期待の若手。昨年12月のSB日本スーパーライト級王座決定戦では元SB日本スーパーフェザー級王者・村田聖明との5Rに亘る大接戦を制してチャンピオンに輝き、今年3月には元J-NETWORKスーパーウェルター級王者・森本一陽に勝利し現在4連勝中。対する松山は、メインに登場するバズーカ巧樹と同じ菅原道場所属でバチバチの打ち合いを得意とする。  その他、SB日本ヘビー級2位・坂本優起(シーザージム)vsマウンテンRYUGO(TenCloverGym)も決定。スーパーウェルター級からヘビー級転向後、SBで6戦無敗の坂本はRIZIN出場経験もあるマウンテンを倒し連勝記録を更新するか。
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