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2022年7月3日(日)初夏の風物詩、プロ修斗大阪大会が今年も新大阪のメルパルクホールでの開催が決定した。
メインカードには、2021年11月に地元神戸で開催された「RIZIN TRIGGER 1st」で釜谷真を相手にカウンターのヒザ蹴り一発でKO勝利を飾ったダイキ・ライトイヤー(修斗GYM神戸)が出場。
迎え撃つのは“遠州の用心棒”加藤ケンジ(K.O.SHOOTO GYM)。加藤はRIZIN2勝2敗。修斗では、2021年1月に藤井伸樹に判定負けも、5月の坂巻魁斗戦で3R TKO勝ち。続く2021年11月の「RIZIN TRIGGER 1st」で藤原克也に2R TKO勝ちと2連勝をマークするも、2022年2月の「RIZIN TRIGGER 2nd」で倉本一真に1R TKO負けを喫している。
両者ともに再起戦でもある。ダイキ・ライトイヤーは、2021年3月の前戦で後藤丈治に判定負け。加藤は2月の倉本戦でケージレスリング&打撃で削られTKO負けだった。
テイクダウンを取られても立ち上がり、拳でフィニッシュを狙う“打”に特化したファイトスタイルが信条の加藤に対し、ライトイヤーはオールラウンダーのベテラン。打倒極のどれもでフィニッシュできる武器を持つ。
ここ数戦はRIZINでの試合が続いた加藤が久々のホーム帰還でどんな試合を見せるか? アウェイ上等の加藤を相手に、ダイキは地元で巻き返しを図れるか? 夏の大阪をさらに熱くする漢達がメインを飾る。
その他にも環太平洋王者・キャプテン☆アフリカ(総合格闘技道場コブラ会)、山本健斗デリカット(総合格闘技道場コブラ会)のコブラ会勢が揃って出場。
キャプテンは長田拓也とランカー対決。健斗デリカットは飯田建夫(フリー)とそれぞれ対戦する。
また佳境を迎える修斗伝統の新人王トーナメント3試合も決定。さらに2021年に大きな話題をよんだ新空手道連盟提供試合『CKC(CAGE KICK CHAMPIONSHIP)ワンデイトーナメント』が今大会も開催。2022年はどんな8人がエントリーするか? 詳細は決定次第発表となる。
プロフェッショナル修斗公式戦 2022 Vol.4 in OSAKA
2022年7月3日(日)メルパルクホールOSAKA
[開場]13:00[開始]13:30
[決定対戦カード]
▼バンタム級 5分3R
ダイキ・ライトイヤー(修斗GYM神戸)
加藤ケンジ(K.O.SHOOTO GYM)
▼ライト級 5分3R
キャプテン☆アフリカ(同級環太平洋王者/総合格闘技道場コブラ会)
長田拓也(同級世界5位/BLOWS)
▼フェザー級 5分3R
山本健斗デリカット(同級世界1位/総合格闘技道場コブラ会)
飯田建夫(フリー)
▼2022年度新人王決定トーナメント準決勝 フェザー級5分2R
CHAN-龍(MMAZジム)
神武羅☆ヒカル(NEW GROUND)
▼2022年度新人王決定トーナメント一回戦 女子ストロー級5分2R
宝珠山桃花(赤崎道場A-SPIRIT)
渡邊富貴恵(大道塾・修斗GYM神戸)
▼2022年度新人王決定トーナメント一回戦 バンタム級5分2R
藤谷敦史(マスタージャパン福岡)
木村総一郎(パラエストラ加古川)
▼『CKC(CAGE KICK CHAMPIONSHIP)ワンデイトーナメント』
※8選手が出場