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【PANCRASE】フェザー級暫定王者決定戦・透暉鷹vs.亀井晨佑! Ryo vs.遠藤来生は前田日明vs.山本喧一の代理戦争か=7月18日(月・祝)高田馬場

2022/06/01 20:06
 2022年7月18日(月・祝)東京・ベルサール高田馬場で開催される「PANCRASE328」のフェザー級戦で追加2カードが発表された。 ▼フェザー級 暫定王者決定戦 5分5R透暉鷹(ISHITSUNA MMA)8勝3敗・1位/修斗2019年同級新人王亀井晨佑(パラエストラ八王子)6勝2敗・2位/2018年ネオブラッドトーナメント同級優勝  PANCRASEフェザー級王者ISAO(NEVER QUIT)が練習中の怪我により、防衛戦を行えないため、同級1位の透暉鷹(ISHITSUNA MMA)と、2位の亀井晨佑(パラエストラ八王子)による「フェザー級 暫定王者決定戦」(5分5R)が行われる。  3月の「フェザー級 4人トーナメント」Bブロックで、岩本達彦がRyoを1R アームロックに極めて決勝進出。一方のAブロックでは、亀井晨佑が中田大貴とのタフマッチをスプリット判定で制して決勝進出を決めたが、負傷により欠場。  同大会の「リザーブマッチ」で名田英平を2R、リアネイキドチョークで極めた透暉鷹が、4月の決勝戦にリザーバーからの代役として決勝に出場。1R、透暉鷹が岩本達彦をパウンドでTKOに降し、「フェザー級王座挑戦者」に決定していた。  2試合ともフィニッシュした透暉鷹と、幻の決勝進出者の亀井晨佑との試合は、王座戦の5Rで行われる。 ▼フェザー級 5分3RRyo(RINGS)6位・4勝2敗遠藤来生(Power of Dream Sapporo)11位・13勝8敗3分  王者決定戦に向かう透暉鷹を2021年5月にギロチンチョークで極めているRyo。しかし、2021年9月の中田大貴戦で判定負け。2022年3月の前戦では岩本達彦に1R アームロックを極められ、2連敗中だ。  一方の遠藤は、2021年6月にRIZINにも出場した中川皓貴に判定勝ちも、2021年9月に岩本達彦にギロチンチョークで一本負け。2022年3月には内村洋次郎にもスプリット判定で敗れ、Ryo同様に2連敗中。  公式リリースでは「前田日明vs.山本喧一の『仁義なき戦い 代理戦争』勃発!まぜるな危険!」と記されている通り、Ryoは前田の愛弟子で、遠藤はPOD会長・山本の門下生となる。ケージサイドでの戦いにも注目のフェザー級のサバイバルマッチだ。
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