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【DEEP】大原樹理vs.石塚雄馬のライト級王座戦、北岡悟vs.上迫博仁、中村大介vs.ユータ&ロック、渡部修斗vs.内山拓真、雅駿介vs.海飛も=TDCホール大会に豪華メンバー集結

2022/05/20 20:05
 2022年7月10日(日)にTOKYO DOME CITY HALLで『skyticket Presents DEEP 108 IMPACT』の開催が決定した。TDCホールだけに豪華メンバーが集結する。  DEEPライト級タイトルマッチ5分3Rとして、王者・大原樹理(KIBA マーシャルアーツクラブ) が石塚雄馬(AACC)の挑戦を受けての初防衛戦に臨む。  大原は、約12年のキャリアで54戦している鉄人ファイター。32勝の内、18のKO・TKO勝ちと長いリーチを生かした得意の打撃で数々のファイターをマットに沈めてきた。2020年9月にRIZINに初参戦し、矢地祐介に判定勝ち。2021年2月の「DEEP 100 IMPACT」では、北岡悟に1R KO勝ち。7月には大木良太にテクニカル判定勝ちでDEEPライト級暫定王者(後に正規王者に認定)に就くと、11月のRIZINでは渡慶次幸平に初回TKO勝ち。さらに、今年3月のRIZINではアキラに判定勝ちと7連勝を飾っている。  石塚は、ZST、PANCRASE、DEEP、SRCに参戦後、豪州で現UFCのダン・フッカーに、ドイツで元ACBのオリビエ・パストールに敗れるなど2連敗でしばらく試合から遠ざかっていたが、2020年10月のDEEPで7年ぶりに復帰。佐々木大、ケンヤスキー、大木良太に勝利し、6月に鈴木琢仁に僅差の判定負けを喫したが、今年2月に元修斗世界王者・川名TENCHO雄生を2Rに右オーバーハンドでKOして今回の挑戦へ漕ぎ着けた。  同じくライト級の5分2Rでは、北岡悟(パンクラスイズム横浜)vs.上迫博仁(NICE BAD GYM)が決定。  初代戦極ライト級王者、第8代DEEPライト級王者、2005年PANCRASEワールドスラムトーナメント・ライト級優勝など、国内ライト級のトップ戦線に長く君臨してきた北岡だが、2019年4月のホベルト・サトシ・ソウザ戦での2R TKO負け以降、5敗1分と白星を掴んでいない。前戦は2021年10月のDEEPで鈴木琢仁にまさかのTKO負けを喫している。今回はその鈴木戦以来、9カ月ぶりの再起戦。  上迫は空手、柔道、レスリングをバックボーンに持ち、専修大学レスリング部時代にはグレコローマンでインカレ3位入賞。2012年1月にプロデビューすると、翌年にはDEEPフューチャーキングトーナメント・ライト級優勝。2016年9月にはROAD FCでTKO勝ち、2017年7月に石司晃一をKOして第7代DEEPフェザー級王座に就いた。この頃から無慈悲なサッカーキックを得意技とするように。2018年10月からはPNACRASEに参戦して連勝すると、2019年8月にはRIZIN初参戦。イーブス・ランドゥーに2R TKO勝ちするも、10月のライト級GPでルイス・グスタボに1R TKO負け。12月29日の「Bellator JAPNAN」で矢地祐介にサッカーキックで逆転KO負け、2020年10月にPANCRASEで松本光史に判定負けと3連敗を喫しており、今回はその松本戦以来約1年9カ月ぶりの再起戦となる。  再起戦で勝利し、連敗から脱出するのはどっちだ。  フェザー級5分3Rでは、中村大介(夕月堂本舗) が初参戦のユータ&ロック(秋本道場 jungle junction)を迎え撃つ。  中村は大学時代に元UWFインターナショナル&元リングスの田村潔司率いるU-FILE CAMPに入門。プロデビュー戦となった2002年7月の『MMA The BEST vol.2』(PRIDE主催)では桜庭和志と対戦したシャノン・“ザ・キャノン”・リッチを相手に得意の腕十字で一本勝ちを飾った。その後はDEMOLITION、DEEPを中心に活躍し、PRIDE武士道、HERO'S、DREAMとメジャーイベントを渡り歩き、2012年6月には第7代DEEPライト級王者に輝いた。しかし、2013年4月の初防衛戦で北岡悟に敗れ王座から陥落すると不調が続き、2016年9月にモンゴルで開催されたMGL-1を最後にMMAから一旦離れた。  その後はグラップリング大会のQUINTETに参戦するなどしていたが、2020年9月のDEEPで約4年ぶりにMMA復帰。その復帰戦で長倉立尚から衝撃KO勝利を収めると、2021年2月には階級を下げてフェザー級王者の牛久絢太郎にノンタイトル戦でTKO勝ち。7月にはタイトルを賭けて牛久と再戦したが判定負けでリベンジを許した。今年2月26日にはDEEPで小見川道大の引退試合の相手を務めて“こだわりの腕十字”で一本勝ちしたが、3月のRIZINでは山本空良とのU対決に敗れている。  ユータは柔道出身で、2012年3月にプロデビュー。GLADIATORでのデビュー戦こそやぶれたが、2戦目からは2019年7月まで怒涛の9連勝。修斗時代に新人王決定トーナメント準決勝で斎藤裕に判定勝ち、2015年2月にのちのONEファイターの中原由貴に判定勝ち。2018年8月のPANCRASE時代にのちのRIZIN&DEEPフェザー級二冠王の牛久絢太郎に勝利し、2019年7月にはバンタム級王者の中島太一にも判定勝ちしている、組み技の実力者だ。今回は2019年7月の中島戦以来、約3年ぶりの復帰戦となった。  さらにバンタム級では渡部修斗(ストライプル新百合ヶ丘)vs.内山拓真(ボンサイ柔術)が決定。  渡部は、父に修斗初代ウェルター級チャンピオンの渡部優一を持つ父子鷹。柔道&レスリングをバックボーンに、2012年にPANCRASEでプロデビュー。以降はZSTで経験を積み、2018年にFighting NEXUS初代バンタム級王座決定トーナメントを制し、王座を戴冠。2019年にDEEPに初参戦し、必殺のマジカルチョークで一本勝ち。2020年8月にRIZIN初参戦し、元UFCファイターの井上直樹にリアネイキドチョークで一本負けも、続くNEXUS×PFCでの一本勝ちで再起を遂げると、2021年3月のRIZIN.27で、修斗の若き天才・田丸匠にマジカルチョークで一本勝ち。  2021年6月に、RIZIN.28東京ドーム大会でのトーナメント1回戦で朝倉海にTKO負けを喫し、いったんは引退も考えたが現役続行を決意。2021年10月の『RIZIN LANDMARK vol.1』で内藤頌貴を1R ダースチョークで極めて再起を飾ったが、4月のRIZINでは須藤拓真に判定2-1で惜敗。  対する内山はMMA3勝3敗。ハワイユナイテッドMMAでの練習なども経て、ボンサイ柔術に所属。2021年は6月にPANCRASEで川北晏生に判定負けも、9月のDEEPで秋田良隆に1R、キムラからの腕十字で一本勝ち。今年2月のRIZINでは原虎徹にスプリットでの判定勝利を収めている。  バンタム級で、ムエタイvs.極真のMMA対決が実現。   雅は元ムエタイオープンライト級王者&スック・ワンキントーンライト級王者&WMC日本ライト級王者。2021年2月のDEEPでのMMAデビュー戦で「朝倉未来1年チャレンジ」のヒロヤを相手にケージムエタイを駆使して判定勝ち。しかし、7月の前戦では元英雄伝説アジア王者のRYUKIを相手に、テイクダウンを仕掛けるも際で下となり、三角絞めを外されパウンドでTKO負け。  2022年1月の石渡伸太郎引退興行では、風間敏臣のハンマーロックで一本負けで2連敗も、4月の大阪大会で中本龍平に判定勝ちで再起を遂げた。  対する海飛(和術慧舟會 HEARTS)は極真空手出身。2020年12月のPANCRASEアマチュア全日本オープントーナメントライト級優勝。さらに2021年3月のDEEPフューチャーキングトーナメントフェザー級でも優勝し、この2つのトーナメントで7試合連続KO勝ちをマークした。  その後、『格闘DREAMERS』で漆間蒋生にスプリット判定勝利。6月19日の「DEEP TOKYO」では、山口コウタのテイクダウンに苦しみながらも、サウスポー構えからの右の蹴りを当て、最後はギロチンチョークで一本勝ちし、DEEP本戦初勝利を飾った。しかし2021年7月のDEEP2戦目で佐藤拳駿のギロチンチョークに捕まり、スプリット判定負けで初黒星。続く2021年10月のDEEPでも平松翔の右フックに1R 63秒、TKO負けを喫している。  しかし、2022年3月に牧野滉風を2R TKOに降すと、4月のPOUND STORMで鈴木崇矢も2R TKO。2連勝中だ。  また、メガトン級5分3Rでは酒井リヨウ(レンジャージム)vs.赤沢幸典(Tristar Gym)、フライ級5分2Rで本田良介(CAVE) vs.杉山廣平(SPLASH)と原虎徹(CAVE)vs.風我 (フリー)も発表された。
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