キックボクシング
ニュース

【RISE】AKARIvs.erikaで第2代RISE QUEENミニフライ級王座決定戦、AKARIはリベンジマッチに

2022/05/19 20:05
 2022年6月24日(金)東京・後楽園ホール『RISE 159』の対戦カード第一弾が発表された。  第2代RISE QUEENミニフライ級(-49kg)王座決定戦3分5R無制限延長Rとして、同級1位AKARI(TARGET)vs.同級3位erika(=名前の後ろにハートマーク/SHINE沖縄)が決定。 (写真)4月の準決勝では宮﨑若菜(右)との3度目の対決を制したAKARI AKARIはジュニア時代から第2代RISE QUEENなど5冠王の神村エリカに憧れ、教えを乞い神村の遺伝子を継ぐ女子ファイターで、2019年9月大会にてプロデビューを飾り、2021年3月の「ミニフライ級NEXT QUEENトーナメント 2021」で宮﨑若菜、大倉萌を破って優勝。初代RISE QUEENミニフライ級王者・寺山日葵に挑戦したが、判定3-0(49-48×3)で敗れた。今年4月の「第2代RISE QUEENミニフライ級王座決定トーナメント」準決勝では宮﨑若菜との3度目の対決を制して王座決定戦へコマを進めた。戦績は9勝(1KO)2敗。キャッチフレーズは“美脚炸裂シンデレラ”。 (写真)4月の準決勝では大倉萌をヒザ蹴りでTKOに破る圧勝を遂げたerika erikaは沖縄在住の選手で、ぱんちゃん璃奈とは練習仲間でもある。2020年8月のREBELSに参戦し、平岡琴から番狂わせの勝利をもぎ取ると10月の「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」に参戦。1回戦で寺山日葵を相手に猛攻を見せ、延長戦で敗れるも寺山を苦しめた。2021年2月には百花からNJKFミネルヴァ・アトム級王座を奪取。12月にAKARIから勝利を収め、王座挑戦が内定していたが、2月に宮﨑若菜に敗れて一歩後退した。4月のトーナメント準決勝では大倉萌をヒザ蹴りでTKOに破っている。戦績は11勝(3KO)2敗。3人の子供を持つシングルマザーであり、キャッチフレーズは“3児のヒロイン”。  両者は2021年12月に対戦し、この時は延長戦の末にerikaが勝利を収めている。erikaが返り討ちにしてベルトを沖縄へ持ち帰るか、それともAKARIがリベンジと王座獲得に成功するか。寺山日葵に続く王者はどっちだ。
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.331
2024年3月22日発売
UFC参戦に向け、ラスベガス合宿の朝倉海。「プロフェッショナル・ファイターの育て方」でチームを特集。『RIZIN.46』鈴木千裕×金原正徳インタビュー、復活K-1 WGP、PFL特集も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント