2022年5月21日(土)東京・後楽園ホール『Krush.137』にて、-75kg契約3分3R延長1Rで神保克哉(K-1ジム目黒TEAM TIGER)と植村真弥(WSRフェアテックス幕張)が対戦する。
この試合、話題となっているのが過去最大で138kg、Krushデビュー戦を100kgで戦うなどこれまでヘビー級やクルーザー級で試合を行ってきた植村が、今回の試合では-75kgまで減量するということ。Krushの公式サイト・SNSでは「植村真弥 75kgへの道」と題して植村の減量の様子を追いかけ、その途中経過を定期的に掲載している。
試合が決まった4月5日の時点で94.6kgあった植村だが、試合20日前の5月2日には82.3kgまで落とせた。これはオートミール+蜂蜜+卵+酵素+水で作られる植村真弥・特製スープのおかげで、リミットまで残り7kgとなったが、植村は特製スープを目の前にして「毎日これか…」とぼやいているという。
さらにゴールデンウィーク期間中は仲間たちと走り込み強化を行い、特製スープ&走り込みのおかげで、試合14日前の時点で80.8kgまで体重は落ちた(※すでに減量開始時から-14kg)。横から見た写真でもかなり細くなっているのが分かる。「走り終わりでこの体重っす」と植村。SNSではなかなかのスピードで疾走する動画もアップされた。
減量は最後の1~2kgが最も落ちにくいと言われることが多いが、植村はこのまま順調に75kgまで辿り着くことが出来るか。