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【Krush】「フライ級は僕が引っ張るので安心してください」3連勝の大夢がフライ級エース宣言、トーナメント開催も直訴

2022/05/03 12:05
 2022年4月30日(土)東京・後楽園ホールで開催された『Krush.136』の一夜明け会見が、5月1日(日)都内にて行われた。  第2試合のフライ級3分3R延長1Rで萩原秀斗(K-1ジム総本部チームペガサス)を3R2分44秒、TKOに降した大夢(WIZARDキックボクシングジム)が会見に出席。前夜の試合を振り返った。  大夢は2002年10月生まれの19歳。戦績は6勝(2KO)1敗で、2021年6月にK-1 JAPAN GROUPに初参戦して3戦負けなし。 「KOで無事に勝てたんですけど、自分自身の動きがまだまだだったんで、帰ってすぐ練習します。練習でジャブとカーフをメインで練習したので、それが上手くハマったかなって印象です」  試合後のマイクでは「Krushフライ級、僕がいるんで安心してベルトを作ってください。押忍」とアピールし、そのことを聞かれると「フライ級で僕がしっかり全員まとめてぶっ倒していって、僕が引っ張っていくので、中村さん、トーナメントやりましょう」と、隣にいた中村拓己K-1プロデューサーにトーナメント開催を直訴した。  中村プロデューサーは「フライ級でもスピード感のある、倒せる試合があって、K-1・Krushルールの魅力が出ている。これから選手が揃ってきて、大夢選手のライバルが出てくるタイミングでトーナメントをやりたい」と回答。大夢をこの階級の中心人物と認めての発言だ。  大夢は「まだ相手の攻撃をもらっちゃってんたんで、自分の攻撃をしっかり当てて、相手の攻撃をもらわないのが自分のスタイルに合っているかなと思います」と理想のスタイルを話し、「フライ級は僕が引っ張るので安心してください。今年、K-1の勢力図をWIZARD(キックボクシングジム)が変えていくんで、よろしくお願いします」と言い放った。
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