メインイベントのライト級タイトルマッチで対戦するサトシ(右)とケース
2022年4月17日(日)東京・武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナ『湘南美容クリニック presents RIZIN.35』の前日公開計量が、16日(土)同会場で行われている『SPASHAN presents RIZIN TRIGGER 3rd』の第3試合終了後に行われた。
観客が見守る中、第10試合のRIZINライト級(71kg)タイトルマッチ5分3Rで対戦する、王者ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)は70.95kg、挑戦者ジョニー・ケース(米国)は70.90kgでそれぞれ計量をパス。
フェイスオフでは何やら短い言葉を交わし、悪手からハグした両者。
ケースは「日本、こんにちは。戻ってこれて最高の気分です。自分は最高のキャンプをして、最高のコンディションを作って、最高のファンのために最高のパフォーマンスをします」と高らかに宣言。
厳しい表情のサトシは「私は前と同じじゃない。絶対に新しいサトシをみんなに見せたい」と、2年半前の初対決とは違うサトシを見せると約束した。