試合へ向けて追い込みと減量をして仕上げてきたMISAKIだが、最終的に試合が消滅(MISAKIのInstagramより)
2022年4月10日(日)東京・後楽園ホール『SHOOT BOXING 2022 act.2』に出場が予定されていたSB日本女子アトム級王者・MISAKI(TEAM FOREST)は、当初予定していた対戦相手が負傷欠場となり、各方面に代替え選手について交渉するも調整が付かず、6月26日(日)同所で開催される『SHOOT BOXING 2022 act.3』にスライド出場となることが発表された。
この発表を受けてMISAKIは自身のSNSを更新、無念の想いを綴った。前売りチケットも受け付けていて返金作業もしなければいけないという。
「追い込みも減量も終わって今週から調整に入ってるところでした。調子もめちゃくちゃ良かった」と、すでに追い込みも減量も終わって最終調整に入っていたMISAKI。「対戦相手がいなくても必死で気持ち作って頑張ってきた。必ず試合みせられるって信じてたから」と、試合は必ずあると信じて自分を作ってきた。
しかし、「当初予定していた対戦相手が負傷欠場」とのことで、代替え選手がMISAKIと急遽の出場で戦うのは荷が重すぎる。
MISAKIは「私はSBルールが大好きでSBが大好き。投げや絞めがあるから女子でもKOが生める」とSBルールに拘りがあるが、「でも投げがあるから出たくないって言うなら投げないし絞めないし殴り合うよ! 美味しいやろ、倒しに来てよ!」と、投げ・絞めはやらないと約束するから自分と戦って欲しい、と呼びかけた。
4.10の試合ですが対戦相手が見つからず6.26の後楽園シリーズへ持ち越しとなりました。申し訳ございません..
— MISAKI (@02misaki02) April 5, 2022
チケット返金につきましてはDMにてご連絡させて頂きます。
追い込みも減量も終わって今週から調整に入ってるところでした。調子もめちゃくちゃ良かった😢 https://t.co/EVMXjrY9nw