キックボクシング
レポート

【Stand up】橋本道場の新鋭・風間大輝がメインで勝利、新宿レフティージムの内弟子・松永隆がKO勝ちでMVP

2022/02/20 15:02

▼第2試合 -65kg契約 3分3R
×細野登弘(新潟誠道館)JAPAN CUP2021-65kg級第三位
判定0-3 ※29‐30、28-30×2
〇若林澪生(チームオノリュウ)Stand upアマチュアAクラス優勝 


 JAPAN CUP2021-65kg級第三位、プロ戦績2戦1勝1敗の細野と、Stand upアマチュアAクラスで優勝し今回がプロ2戦目となる若林が対戦した。


 1R、お互いにローを出して探り合う中、若林は右ローからパンチにつないで手数で上回る。後手に回り気味の細野だが、圧力をかけていく。


 2R、若林は左ミドル、右ローをこつこつ当てて前進。細野は圧力を強めるも、若林は一気にパンチとローのコンビネーションで一気に攻めて優勢を印象付けた。


 3R、若林は下がりながらも左ミドル、打ち合いでもパンチで細野を下がらせて右ハイ。手数の止まらない若林に、細野は右ローからパンチにつないで応戦。終了間際には、お互いに手数を出して激しく交戦したところで終了。若林がフルマークの判定勝ちを収めた。

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