【KNOCK OUT】ぱんちゃん璃奈がコロナ感染からの“完全復活”を宣言「パワーもスピードも戻ってきた」

　2022年3月12日(土)東京・後楽園ホール『KNOCK OUT 2022 vol.2』にて、初代KNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級王座決定戦3分3R延長1Rを喜多村美紀（テツジム）と争うぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)が“完全復活”を宣言した。 　当初、この試合は1月22日(土)東京・後楽園ホールの『KNOCK OUT 2022 vol.1』にて行われることが決まっていたが、ぱんちゃんは、感染症拡大防止のために一定の待機期間を設ける必要のある選手(本人または同居人が陽性者、濃厚接触者、濃厚接触者の疑いがある者、発熱等の体調不良である者等)に該当することが判明したため、大会への出場を見合わせることになった。 　その後、コロナに感染していたことを打ち明け、2週間の隔離期間を経て1月21日から練習を再開。「大人になって2週間も運動できなかったの初めて。筋肉も体力も落ちたので、また頑張る！」としていたが、昨日1月29日に自身のSNSにて「100%元に戻ったね！」と完全復活したことを報告。 （写真）身体は引き締まっているが「すぐに息切れした」という復帰したばかりのぱんちゃん「ミット20ラウンドしてもしっかり最後まで動けたし、パワーもスピードもちゃんと昨日から戻ってきた」と、元々の状態を取り戻したと言い、「今日からは成長練習。楽しい――」と、練習できる喜びを伝えた。 　試合まではまだ時間があり、これからしっかり仕上げて2階級制覇のかかったタイトルマッチに挑めることになりそうだ。