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【Krush】さらに髪を短く凛々しさを増したチャン・リー「楽しんでぶん殴って蹴り倒す」、Kihoは「印象に残る勝ち方したい」

2022/01/27 17:01
 2022年1月28日(金)東京・後楽園ホール『Krush.133』の前日計量&記者会見が、27日(木)都内にて13:00より行われた。計量は全員がパスしている。  今大会で行われる唯一の女子マッチ、第4試合のKrush女子アトム級3分3R延長1Rで対戦する、チャン・リー(K-1ジム五反田チームキングス)は44.85kg、Kiho(TeamK.O.Garage)は44.8kgで計量をパス。  チャン・リーは“戦う幼稚園の美人先生”として注目を集めたが、2019年3月に6年間務めていた幼稚園を辞めて格闘技一本の生活に。2018年9月の『KHAOS.6』からK-1 JAPAN GROUPの大会に初参戦、女子アトム級の主力選手として活躍。6月のKrush-EXでは期待のJKホープの紗依茄から判定2-1で勝利をもぎ取ったが、11月のKrushでは山田真子に判定負け。戦績を5勝7敗1分とした。  Kihoはアマチュアで20戦以上を経験。2020年12月の『KROSS×OVER』でプロ初のKO勝ちを飾ると、2021年2月のKrushに初参戦したが、森川侑凜とドロー、6月に加藤りこに判定負け、8月は豊嶋里美に判定負け、11月は谷田美穂とドロー。戦績は3勝(1KO)3敗2分。当初はNOZOMI(TAD)との対戦が決まっていたがNOZOMIが練習中に右拳を負傷。代わってチャン・リーと対戦することに。 「自分に足りなかったものを明確にして、練習から意識して取り組んできました」と事前の公式インタビューに答えているチャン・リーは、元々ショートカットだがさらに髪を短くして凛々しさを増していた。その髪型と同様に「以前のチャン・リーではない姿」を見せたいという。 「自分の世界に入り込む。試合が終わったとき、自分が納得いくような勝ち方をしたいです」とわがままな試合をしたいとするチャン・リーは「楽しんでぶん殴って蹴り倒します」と勇ましい。  対するKihoは「スタミナとフィジカルを強化してきました」とこれまで足りなかった部分を強化し、「見ている皆さんの印象に残る勝ち方をしたいです」と、ただ勝つだけではなくインパクトを残したいとする。  そして「今年1発目必ず勝つところをお見せします」と必勝を宣言していた。
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