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【DEEP JEWELS】古瀬美月の2022年目標は「勝つこと」過去や先のことに捉われず「目の前の敵に全力で立ち向かう」

2022/01/03 12:01
 DEEP JEWELSで活躍中の古瀬美月(K-PLACE)より、『ゴング格闘技』Web読者に向けて新年の挨拶と今年の目標が届いた。  古瀬は柔道をバックボーンに、2017年に16歳でプロデビュー。DEEP JEWELSでマドレーヌにTKO勝ち、川村虹花に判定勝ちなどの戦績を収め、ABEMAの『格闘代理戦争3rdシーズン』女子トーナメント準優勝で頭角を現した。2020年2月に開幕した「DEEP JEWELSミクロ級トーナメント」では、1回戦で元VALKYRIE女子フライ級王者・玉田育子に競り勝ち、決勝戦へコマを進めたものの、新型コロナウイルスの影響で2020年5月の決勝が中止に。  2020年8月には『RIZIN.22』横浜大会でRIZIN初出場。浅倉カンナ(パラエストラ松戸)と対戦し、浅倉が1R1分35秒、パウンドによるTKOで勝利。その後、結婚・出産のため長期欠場することを発表。2021年6月に第一子の女児を出産し、2021年9月4日のにっせー戦で1年1カ月ぶりに復帰も、際のポジションで競り負け、最後はマウントからパウンドを浴び、TKO負け。12月の復帰2戦目ではミクロ級で村上彩と対戦も1Rに腕十字で敗れ連敗を喫してしまった。 「あけましておめでとうございます。昨年度は暖かい応援ありがとうございました。今年も変わらず頑張りますので、応援よろしくお願いします」と古瀬。  今年の目標には「勝つ事。先の事や過去の事に捉われずに、目の前の敵に全力で立ち向かおうと思います」と、全力で勝利をあげられるように一戦一戦挑んでいきたいとする。  ファイターとしてどんな1年にしていきたいかと聞くと「もう一度復活したい」と、休養前のベルトに手がかかった頃の勢いを取り戻したいという。  そんな古瀬にプライベートでは何をしたいかと尋ねると「毎日、仕事と練習ばかりで娘との時間をなかなか作れていないので、家にいてもお金を稼げる態勢を構築していきたいと考えています。あとは変わらず、昨年度よりも重いものを持ち上げて、早く走れるようにしたいです」と、愛娘と一緒に過ごす時間を増やしたいということと、フィジカルのアップだと答えた。
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