焦らず着実に実力を付けていくことを昨年から変わらず目標に掲げたケイト
DEEP JEWELSで活躍中のケイト・ロータス(KING GYM KOBE)より、『ゴング格闘技』Web読者に向けて新年の挨拶と今年の目標が届いた。
柔道、糸東流空手の型、ボディビル、スポーツインストラクターを務めていた経験をバックボーンに持つケイトは、2020年12月のプロデビュー戦で熊谷麻理奈を腕十字で極める一本勝ちも、3月大会でHIMEの打撃に後退し、プロ2戦目で初黒星を喫した。続く9月大会でもAACCのミッコ・ニルバーナ相手に組みで下となり判定負け。いずれも接戦ながら連敗を喫したが、東京に活動拠点を移しての12月大会で栗山葵に判定勝ち。嬉しい2勝目をあげて2021年を終えた。
「新年、明けましておめでとうございます。2022年は更なる成長が出来るようDEEP JEWELSの選手として、より一層努力していきますので、今年もケイト・ロータスとDEEP JEWELSを宜しくお願い致します」とケイト。
今年の目標は「DEEP JEWELSからRIZINに出場する選手が増えて焦りがないと言えば嘘になりますが、焦らず着実に実力をつけしっかりと勝ち上がっていくことです。技術面では自分の勝ち方、ゴールをしっかり見つけることです」と、着実に白星を重ねて自分もRIZINの舞台に立てるようにすることを掲げた。
ファイターとしてどういう1年にしていきたいかを聞くと「常に成長していく年にしたいです。技術、試合運び、勝ち方、全てにおいて」と一戦一戦で成長した証を見せていきたいとする。
そんなケイトにプライベートでは何したいかを聞くと、「特にこれがしたいとかはないですが、2022年は自分の好きなマンガがアニメ化されたり続編が出たりするので、練習以外はアニメとマンガに浸りたいです」と、意外にもマンガ&アニメ好きだったことを告白。練習以外ではどっぷりとマンガ&アニメに浸かりたいとした。