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【K-1】レオナ・ペタス、自慢の石の拳が破壊されて「上の階級の洗礼を受けた」それでも「自分がやりたい強い選手とだけやっていきたい」

2021/12/06 19:12
 2021年12月4日(土)エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第1競技場)にて開催された『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~スーパー・ウェルター級&フェザー級ダブルタイトルマッチ』の一夜明け会見が、5日(日)に行われた。  第11試合のスーパーファイト-61.5kg契約3分3R延長1Rで、マキ・チャーチャイ(タイ/真樹ジム)に判定3-0(30-26×3)で勝利したレオナ・ペタス(THE SPIRIT ZERO/LARA TOKYO)が出席。前夜の試合を振り返った。 「昨日はマキ・チャーチャイ選手と試合をして勝てたんですけれど、打たれ強さで僕の自慢の石の拳が破壊されて、ちょっと腫れちゃって(苦笑)。こんなに打たれ強い選手は初めてだな、っていう感じでしたね」と、赤く腫れた右拳を見せた。 「3R目で拳が痛くて、強く打てなくて。で、その前にKOするであろうというパンチを何発も打ちまくったんですけれど全然倒れなかった。それで当たりどころが悪いところに当てちゃって、怪我しちゃいましたね」と、チャーチャイのタフさに手を焼いたと話した。 「課題はいっぱい浮き彫りになって、勝って反省できたので、凄く最高な時間をいただいたな、って感じでした」と言い、新天地のライト級転向へ向けて「やはり上の階級の洗礼を受けたなって感じでしたね」と、いい経験になったと語った。  そして「今まで通り、強い選手を目指してやっていきたいし、弱い選手とはやるつもりもない。自分がやりたい強い選手とだけやっていきたいなって思っています」と、今後も強豪との対戦を求めていくとの決意を新たにした。
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