激闘を展開した山本美憂、そして山本“KID”徳郁への想いをSNSに綴ったRENA (C)RIZIN FF
2021年11月20日(土)、沖縄アリーナにて『Yogibo presents RIZIN.32』が行われ、メインイベントでは、RENA(SHOOTBOXING/シーザージム)が山本美憂(KRAZY BEE/SPIKE22)と5年2カ月ぶりに再戦。RENAが2R 3分35秒、右ヒザからのパウンド連打でTKO勝ちを収めた。
そのRENAが24日(水)に自身のSNSにて、戦った山本美憂と、弟である故・山本“KID”徳郁への想いを綴った。
RENAはまず、試合を終えて美憂と肩を組んだ写真をメインとしたツーショット写真集を投稿し、「5年の時を経て再戦することになって色んな思いが交錯しましたが、美憂さんとここでもう一度対戦することは運命だと感じて試合に挑みました。お互いの成長を感じながら戦えた今回の試合はとても楽しくて、試合中ワクワクが止まりませんでした」と、“運命”の対決に試合前も試合中もずっとワクワクしていたという。
その次に「天国のKIDさん、本当にパウンド地獄でした。一瞬、美憂さんとKIDさんが重なりました。例えどんな形であってもKIDさんの記憶に私が存在できたことを光栄に思います。財産です。ありがとうございました」と、美憂のパウンドはまるでKIDが宿っていたようだったと言い、5年2カ月前の初対決時にKIDが「絶対にやり返すぞ」と言った言葉が今回の2人のドラマになったことに感謝。
そして再び、「美憂さん、これからも一緒に格闘技を盛り上げましょう。熱い試合をありがとうございました」と美憂へも感謝の言葉を述べた。
天国のKIDさん、本当にパウンド地獄でした。
— RENA (@SB_RENA) November 24, 2021
一瞬、美憂さんとKIDさんが重なりました。
例えどんな形であってもKIDさんの記憶に私が存在できたことを光栄に思います。財産です。
ありがとうございました。
美憂さん、これからも一緒に格闘技を盛り上げましょう。熱い試合をありがとうございました。 pic.twitter.com/ZDYlT2hRHi