キックボクシング
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【RISE】那須川天心、ファイナルマッチ決定に「一緒に最後を闘いましょう」“未来の那須川天心”たちにもメッセージ

2021/11/15 12:11
 2021年11月14日(日)丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)で開催された『Cygames presents RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA』のリング上で、2022年4月2日(土)東京・国立代々木競技場第一体育館『Cygames presents RISE_ELDRD 2022~Tenshin Nasukawa Final Match~』にて、キックボクシングのファイナルマッチを行うことが発表された那須川天心(TARGET/Cygames)。  日程が発表された瞬間は複雑そうな表情にも見え、「僕のキックボクシングの試合も残り2試合となりました。RISEで僕はデビューして育ててもらい、そこからいろいろな団体に出させてもらったんですが、いろいろな思い入れがあるというか、こうして活躍していけたのもRISEの皆さんのおかげだと思うので、しっかり恩返しをしてキックボクシングの最後を代々木で飾りたいと思います。相手は決まってないんですが、僕の希望としてはロッタンともう1回やりたいと思っています。いろいろな契約とかあると思いますが、最後にふさわしい試合をしてキックボクシングの最後を飾りたいと思います」と挨拶。また、2018年6月17日にRISEで対戦した“宿敵”ロッタン・ジットムアンノン(タイ)と最後に戦いたいと発言した。  那須川は発表後の夜中、自身のInstagramに「出会いがあれば別れもあるし、始まりがあれば終わりもある。勝ちもあれば負けもある。いつだってそう、希望だけを持って走ってきた。最後まで挑戦だし、守るつもりもない。一緒に最後を闘いましょう」と、ファンへのメッセージを投稿。最後まで“挑戦”したいとした。  加えて「そして、この試合を観てくれている少年達、次は君らに託したよ。皆さん最後までよろしくお願いします」と、自身がボクシング界へと旅立った後、格闘技界を盛り上げて欲しいと“未来の那須川天心”たちへメッセージを送った。ファイナルマッチを見て、自分もこうなりたいと少年たちが思う試合をする、との決意の表れなのだろう。  キックボクサー・那須川天心、残りあと2試合。
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