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【K-1】MIOが秘蔵映像を公開、幼少期の試合、伝統派空手の大会出場、現UFCファイター魅津希との対決も

2021/10/09 22:10
 2021年11月20日(土)東京・後楽園ホール『Krush.131』にて、Krush女子アトム級王者・菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)に挑戦するMIO(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)。  この試合は8月21日の『Krush.128』で行われるはずだったが、菅原が感染症拡大防止のため、一定の待機期間を設ける必要のある選手(本人または同居人が陽性者、濃厚接触者、濃厚接触者の疑いがある者、発熱等の体調不良である者等)に該当することが判明したため欠場。仕切り直しでの対戦となる。  そのMIOが10月9日に自身のYouTubeチャンネルにて、貴重映像を公開した。実家から送られてきたというアマチュア時代の試合映像で、小学2~3年生の時代からプロになる前の様々な試合をMIO自身が振り返った。 (写真)魅津希との試合でダウンした自分に思わず驚くMIO(澪ときどきMIO。より) 中には伝統派空手の大会に出た時の映像もあり、「ルールを全然分かってないままやっていた」という組手で勝利したものだけでなく、なんと形の試合も。  さらに「この試合、実はすっごい記憶に残っている試合」と紹介したのは、現在UFCで活躍している女子MMAファイター・魅津希とアマチュア時代にグローブ空手で戦った時の貴重映像。「強すぎたな、ちょっと。次元が違うと思った。階級差もあるんだけれど、この人とは何回やっても勝たれへんわと子供ながらにひしひしと感じました」と、その強さを語るMIO。  MIOは1995年4月生まれで、魅津希は1994年8月生まれ。1歳差で、映像を見る限り体格差もあるが、魅津希のパンチを受けてMIOが倒れる場面も。すでにかなりのテクニックを持っている魅津希とそれに対抗するMIOの戦いは見応えがある。  懐かしい映像を見終わったMIOは「次のタイトルマッチへ向けて気合いが入った。昔、頑張っていたから今があるんやなって。次の試合しっかり勝って、これからも結果を出していきたいと思います」と、改めて誓った。
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