2021年9月12日(日)東京・後楽園ホールで開催される『RISE GIRLS POWER.5』の第6試合で、初代J-GIRLSスーパーフライ級王者YAYAウィラサクレック(WSRフェアテックス幕張)とフライ級(-52kg)3分3R延長1Rを戦うRISEミニフライ級1位AKARI(TARGET)が、“甘々”なオフショットを公開した。
AKARIはジュニア時代から第2代RISE QUEENなど5冠王の神村エリカに憧れ、教えを乞い神村の遺伝子を継ぐ女子高生ファイターで、2019年9月大会にてプロデビューを飾り判定勝ち、その後も宮崎若菜、RANとの女子高生対決、ベテランの後藤まきに勝利して7戦全勝。3月大会の「ミニフライ級NEXT QUEENトーナメント 2021」で宮崎若菜、大倉萌を破って優勝。RISE QUEENミニフライ級王者・寺山日葵への挑戦権を獲得し、5月の『RISEonABEMA』メインイベントで挑戦したが、判定3-0(49-48×3)で敗れた。今回が再起戦。戦績は7勝1敗。
女子のみのキックボクシング大会が格闘技の聖地・後楽園ホールで開催されるのは、1995年4月に全日本キックボクシング連盟が開催した『闘色兼備』以来実に26年ぶり。今大会は当日17:45よりABEMAの「格闘チャンネル」にて生中継されるが、ABEMAよりクリエイティブ・ディレクター/アクティビストの辻愛沙子氏が率いる株式会社arcaが担当した「ABEMA」オリジナルビジュアルが8日(水)に公開された。
(写真)女子キックボクサーたちがハイファッションに身を包んだABEMAオリジナルビジュアル(C)ABEMA AKARIはこの撮影で着用した衣装でのオフショットを自身のInstagramにて公開。「おふしょおふしょ(ハートマーク)あかり普段自分でこんな甘々にすることも白いワンピ着ることもないから新鮮すぎました。ふわっふわも女の子してる感がめちゃめちゃあってすきです」と、普段はしないというあまーい女の子らしいファッションができて嬉しかった様子。
しかし、「ちなみに脚のアザめちゃめちゃ隠してもらったのはここだけのお話し。笑」と、12日の試合へ向けての練習で出来た脚のアザはメイクか撮影の角度などで隠してもらったとの裏話も。“美脚炸裂シンデレラ”のキャッチフレーズを持つだけに美脚を保ちたいところだが、キックボクサーとしてはアザや傷があるのは当然。それだけ練習を積んできたということであろう。
ファンからもこの珍しいファッションでのショットは「ガチ可愛い」「白凄く似合いますね」「もうアイドルにしか見えない」と大好評だった。