【RIZIN】引退示唆の皇治へ梅野源治がメッセージ、決着戦を要求「漢同志で白黒つけよう」

　2021年6月27日（日）丸善インテックアリーナ大阪にて開催された『RIZIN.29』の「RIZIN KICKワンナイトトーナメント」1回戦で、皇治（TEAM ONE）と対戦した梅野源治（PHOENIX）。 　試合は1Rわずか43秒、前に出て詰めた皇治の頭部が梅野の顔面に当たるバッティングで梅野が鼻から出血。ドクターチェックでストップがかかり、偶発的なバッティングによるものとしてノーコンテストとなった。 　梅野は眼窩底骨折と鼻骨骨折の疑いがあり、軽度の脳震盪も起こしていたため救急車で病院に搬送され、眼窩底骨折は免れたものの鼻を2カ所骨折。 　一方、皇治は特別措置で行われた決勝戦にて白鳥大珠に敗れ、傷だらけの顔でインタビュールームに現れると「全てを見返すために頑張って来たんですが、人生そんな簡単なものではないなと。自分の弱さをしっかり受け入れて人生を突き進まなあかんのかなとも考えています」など引退を匂わす回答をした。 　それに対してなのか、梅野は28日（月）の午後6時44分に自身のSNSにて「ゴチャゴチャ言わずに一言。漢同志で白黒つけよう」と皇治のアカウントを付けて投稿。さらにハッシュタグには「尊敬」と「RIZIN」との文字も。 （写真）梅野の実際の投稿（梅野源治のTwitterより）　引退するなどと言わず、RIZINで戦って決着を付けようという梅野からのメッセージ。常日頃から自分を“漢”だと表現している皇治は、梅野の呼びかけにどう答えるのか。