「自分が挑戦者だと思って1Rから倒しに行く」と宣言した白鳥 （C）RIZIN FF
2021年6月27日（日）丸善インテックアリーナ大阪『Yogibo presents RIZIN.29』に出場する全選手のオンライン個別インタビューが、25日（金）に行われた。
第5試合のRIZIN KICKワンナイトトーナメント1回戦3分3Rで、高橋亮（真門ジム）と対戦するRISE WORLD SERIES 2019 -61kgトーナメント優勝者・白鳥大珠（TEAM TEPPEN）が、インタビューに答えた。
――現在の心境は？
「特にないですけれど、ここまでやれることやってきて、これからがしんどいですね、水抜きが。久々の61kgなので。でも61kgは身体も軽くて調子いいかなというイメージなので、もうひと踏ん張りという感じですね」
――対戦相手の印象は？
「上手い選手かなという印象ですね。上手くて蹴りが強いイメージ。蹴りの散らしが上手いかなって印象です」
──どのような試合展開になると予想？
「自分は倒しに行くので。（優勝するまで）2回試合をやりますけれど、僕は去年痛い目をみているので（2020年10月のRISEのトーナメントで1回戦負傷TKO負け）、今回1回戦から強敵だと思って、自分が挑戦者だと思って1Rから倒しに行ってやろうかなと思っています」
──新しいデザインのベルトが公開されましたが、感想は？
「仮面ライダーみたい、ってコメントが多かったですよね。今までにないようなデザインで僕は凄くいいなと思いましたね。あのベルトを見てメンバー4人の写真を見たら、俺しか似合う人いないでしょうと思いましたね、正直(笑)。梅野選手が特に違いませんか？ 似合うとしたら僕か高橋くんどっちかという感じじゃないですか」
──あのベルトを入れるのに皇治選手から渡されたバッグがちょうどいいのでは、という話もありますね？
「あのバッグですか(笑)。あれ自分で持っているのが嫌なので、なんだかんだもらってからずっとウチにあるんですよ、だから早く誰かにあげたいなって感じです」
──親交のある小笠原瑛作が高橋選手と試合をやっていますが、何かアドバイスは？
「僕はそういうのは聞かないですね。基本的に自分と、ジムでやってきたことをやるだけなので。試合はもちろん見ましたけれど、数年前の話なので、その頃とは違うと思うし、そこは特に関係ないですね」
──パンチャーへの対策も？
「高橋選手はパンチが下手じゃないですけれど、蹴りもパンチも平均よりちょい上かなというイメージですね。どちらかというと蹴りのイメージが強いので。正直パンチ勝負なら相手にならないと思っていますね」
