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【BREAKING DOWN】朝倉未来の菊野克紀対戦相手募集に“怪物くん”鈴木博昭、元K-1ファイターらが名乗りをあげる

2021/06/24 12:06
 2021年7月4日(日)東京・トライフォース赤坂にて開催される、朝倉未来がスペシャルアドバイザーを務める大会『BREAKING DOWN』。  元UFCファイターの菊野克紀(誰ツヨDOJOy)と、朝倉未来のチームでYouTubeチャンネルの編集を務める佐々木大(トライフォース赤坂)の対戦が決定していたが、佐々木が怪我により欠場。朝倉未来が6月23日のツイートで「佐々木くんが練習中の怪我で欠場することが決まりました。そこで菊野選手の対戦相手を募集します。菊野選手はどんな相手でも、体重差があっても大丈夫だと男気ある返答をいただいています。試合はAbema TVで生放送になります」「格闘家にとっては名前を売るチャンス」と、ファイターに挑戦を呼び掛けた。  この呼びかけには多くの反応があり、その中には元シュートボクシング世界スーパーライト級王者・鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM)も。鈴木はシュートボクシングのエースとして活躍し、SBルールで石田光洋、大澤茂樹、西浦"ウィッキー"聡生、リオン武、ヨアキム・ハンセン、小見川道大などのMMAファイターを撃破。2014年11月にはS-cup65kg世界トーナメントを制覇している。2018年からはONE Championshipに参戦しているが、2019年11月以降は試合を行っていない。 (写真)ONEでタイトルマッチも経験している鈴木 (C)ONE Championship 鈴木は自身のSNSにて「菊野選手と1分MMA? 配分や戦略度外視でやり合えって事? 何これ原点に戻ったみたいで楽しそうじゃないの」と興味を示し、24日午前には「未来選手のマネージャーの宮島氏に話をしました」と直接掛け合ったことを明かした。  鈴木は身長167cm、試合体重63~65kgで、身長170cm、試合体重65~70kgの菊野よりも小柄だが、筋肉の塊のような屈強な肉体を誇る。  他にも、2年前に引退したが17勝(9KO)5敗の戦績を持ち、「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント~」の1回戦でチャールズ・ボンジョバーニをKO、準決勝で武居由樹に敗れるも3位になった石田圭祐もエントリーを表明。第3代アウトサイダー65-70kg王者でパンクラスにも出場していた熊澤伸哉も「俺やりますよ!」と朝倉にリツイートしている。  有名・無名を問わず“我こそは”と多数名乗りをあげている今回の対戦者募集。菊野と“1分間”で戦うのは誰になるのか。
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