だいぶ身体がすっきしてウェストにくびれも出てきたKINGレイナ。生まれ変わった姿を試合で見せることができるか
2021年6月20日(日)東京・ニューピアホール『skyticket Presents DEEP 101 IMPACT ~20th Anniversary~』にて、復帰戦を迎えるKINGレイナ(フリー)。
レイナはDEEPJEWELS 64kg以下契約5分3Rで、MMA戦績5勝2敗のパンクラスで活躍する東陽子(リバーサルジム新宿Me,We)と対戦する。
当初、この試合は5月5日に行われるはずだったが、緊急事態宣言の影響により今大会に延期。延期となったことで「良かった部分は準備期間が増え、技術向上や調整が出来ました。悪い部分はメンタルを6月20日にもって行くのに延期してから大変だったことです」と、良かった部分と悪かった武分があったとレイナ。
5月から6月ということで季節が変わり、暑さが増してきた。コンディション調整で心がけていることは「減量で厚着をしているので熱中症にならないようたくさんお水を飲んで、筋肉もフィジカルでつけ身体にたくさんの水分を含ませる事です」だという。
試合に関しては「圧倒的に技術向上した姿、動きのスピード感を意識して練習してきたのでそこを魅せたいと思います」と、これまでと違うKINGレイナを見せたいと意気込む。
さらに対戦相手の東に対しては「だいぶいろいろなところでナメた口を聞いているみたいなんで、レベルの違いを見せつけ、これ以上大口叩けないくらいボコボコにするから覚悟しとけ」と、言い放った。
そんなレイナに、もし格闘技をやっていなかったら何をしていたと思うかと聞くと「格闘技をしていなくても目立つ事は好きなので、なにかタレントだったりになって居たかもしれませんね! 子供も大好きなのでそういうお仕事でもいいですけれど、それは引退してからでも出来る事なので将来的にいろいろな事が楽しみです」とKINGレイナらしいポジティブな答えが返って来た。