ムエタイ大会『BOM~The Battle Of MuayThai』を主催するBOMプロモーションは、『ONE championship』と業務提携を結ぶことを発表した。
これに伴い、すでに発表されているBOMオープンフィンガーグローブ試合の朝陽P.Kセンチャイジムvs高橋茂章、伊藤紗弥vs MIREY、松島勲也vsプライチューンポーンの3試合はONEムエタイルールを採用し、ONE提供試合として行う。
ONE Championship Japanの秦アンディ英之社長は「この度、ONE ChampionshipがBOMプロモーション様と業務提携を結ぶことができたことをとても嬉しく思います。日本のムエタイの実力は本場タイにも負けず劣らず、実力をつけています。ONEスーパーシリーズの舞台でも、日本人選手が活躍しています。1人でも多く、ここBOMから世界に羽ばたくアスリートを、ファンの皆様と一緒に応援していきと思います」とのコメントを寄せている。
また、BOMの中川夏生代表は「今回、ONEとの業務提携を結ばせていただいた事をとても光栄に思っております。秦社長のアスリートへ対しての情熱と配慮には大変感銘を受けました。あくまでも自分はONEの中でもムエタイのカテゴリーに尽力出来ればと思っております。日本にはたくさんの侍スピリッツを持った選手がいます。侍の中にはとても強いが口下手で自分をアピール出来ない選手がいます。BOMを通じて、その様な実力を持ち、ムエタイへの情熱をもった選手達が世界に羽ばたいていくお手伝いが出来れば、とても喜ばしいです。最後にこの提携に伴い、多くのONEのスタッフ、そしてBOMのスタッフが支えてくれました。心より感謝致しております」とのコメントを発表している。