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【RISE】タイトルマッチの寺山日葵vs AKARI、初めての無観客開催にも落胆なし「ワクワク」「楽しみ」

2021/05/01 21:05
【RISE】タイトルマッチの寺山日葵vs AKARI、初めての無観客開催にも落胆なし「ワクワク」「楽しみ」

無観客での開催決定に落胆することなく、むしろ初めての経験に楽しさが優っているような王者・寺山(左)と挑戦者AKARI

 2021年4月30日(金)、伊藤隆RISE代表がYouTubeライブで配信会見を行い、2021年5月15日(土)東京・大田区総合体育館にて有観客での開催を予定していた『Cygames presents RISEonABEMA』を無観客大会として行うことを発表した。大会は15日または16日に行われる。


 この発表を受け、今大会にてRISE QUEENミニフライ級タイトルマッチ3分5R無制限延長Rで対戦する王者・寺山日葵(TEAM TEPPEN)と挑戦者AKARI(TARGET)が、それぞれ自身のSNSにてコメントした。


 TEPPEN GYMの那須川弘幸会長が「技術更にアップ、打撃、パワーが上がり進化が止まらない寺山日葵。誰が来ようが問題なし、試合が楽しみです。本当に良い経験してきたな」というほどグレードアップしているという寺山は「無観客試合となりましたが、やる事は変わらない。初めての無観客にワクワクしてます」と、全く動じず、むしろ初めての経験にワクワクしているとした。


 一方、AKARIは「無観客での開催になりました。悔しい気持ちでいっぱいです…」と綴りながらも、「だけどね、初めてのタイトルマッチ、初めての無観客、初めてのことってなんでも楽しみだよね~! ってことで、私がベルト巻く姿は画面越しで見届けてください。あと2週間で苦しいのも終わる。私は必ずやり切るよ」と、素早い気持ちの切り替えで、こちらも初めての無観客を「楽しみ」だとした。

 選手たちは「やることは変わらない」と落胆することなく、大会へ向けて準備を進めている。

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