無観客での開催決定に落胆することなく、むしろ初めての経験に楽しさが優っているような王者・寺山(左)と挑戦者AKARI
2021年4月30日(金)、伊藤隆RISE代表がYouTubeライブで配信会見を行い、2021年5月15日(土)東京・大田区総合体育館にて有観客での開催を予定していた『Cygames presents RISEonABEMA』を無観客大会として行うことを発表した。大会は15日または16日に行われる。
この発表を受け、今大会にてRISE QUEENミニフライ級タイトルマッチ3分5R無制限延長Rで対戦する王者・寺山日葵(TEAM TEPPEN)と挑戦者AKARI(TARGET)が、それぞれ自身のSNSにてコメントした。
TEPPEN GYMの那須川弘幸会長が「技術更にアップ、打撃、パワーが上がり進化が止まらない寺山日葵。誰が来ようが問題なし、試合が楽しみです。本当に良い経験してきたな」というほどグレードアップしているという寺山は「無観客試合となりましたが、やる事は変わらない。初めての無観客にワクワクしてます」と、全く動じず、むしろ初めての経験にワクワクしているとした。
一方、AKARIは「無観客での開催になりました。悔しい気持ちでいっぱいです…」と綴りながらも、「だけどね、初めてのタイトルマッチ、初めての無観客、初めてのことってなんでも楽しみだよね~! ってことで、私がベルト巻く姿は画面越しで見届けてください。あと2週間で苦しいのも終わる。私は必ずやり切るよ」と、素早い気持ちの切り替えで、こちらも初めての無観客を「楽しみ」だとした。
選手たちは「やることは変わらない」と落胆することなく、大会へ向けて準備を進めている。
無観客試合となりましたが、やる事は変わらない🔥
— 寺山日葵 Hinata Terayama (@kick_hinata) April 30, 2021
初めての無観客にワクワクしてます✨ あと2週間💫 https://t.co/Z1VwxUqpxm
無観客での開催になりました🥲
— AKARI (@AKARI1208_t) April 30, 2021
悔しい気持ちでいっぱいです、、
だけどね、
初めてのタイトルマッチ、初めての無観客、初めてのことってなんでも楽しみだよね~!ってことで、私がベルト巻く姿は画面越しで見届けてください🌱
あと2週間で苦しいのも終わる❤️🔥
私は必ずやり切るよ👸🏻🤍#RISEonABEMA pic.twitter.com/P6HzA1kWL8