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【K-1】「自分は不器用ですが」島野浩太朗が覚悟を語り、佐野天馬は「人に何かを伝えられる試合をしたい」

2021/04/20 14:04
 2021年5月23日(日)東京・大田区総合体育館『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN』の記者会見が、4月19日(月)都内にて行われた。追加対戦カードとしてスーパーファイト(ワンマッチ)の8試合が発表となった。  スーパー・フェザー級3分3R延長1Rで、島野浩太朗(菅原道場)と佐野天馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が対戦する。  島野はMA日本キックボクシング連盟をホームリングに、2011年からK-1 JAPAN GROUPに参戦。強打を武器にトップ戦線で活躍し、北井智大、レオナ・ペタスらをKOし、皇治、卜部功也、卜部弘嵩らトップファイターたちと拳を交えてきた。2018年6月に郷州征宜を破り第7代Krushスーパー・フェザー級王座に就くと、同年12月に大岩龍矢を退けて初防衛に成功。しかし、2019年3月の2度目の防衛戦で西京佑馬に敗れ、ベルトを失った。前戦は2021年3月、三輪裕樹に判定勝ち。戦績は26勝(15KO)14敗。  佐野は2014年Krush-55kg新人王、2015年K-1甲子園準優勝で2017年12月には『Bigbang』でフェザー級王座を獲得。2018年11月には初防衛にも成功している。Krushでは2013年7月から9連勝を飾り、2015年1月には元K-1スーパー・バンタム級王者の武居由樹にも勝利を収めている。2020年3月にスーパー・フェザー級に階級をアップしたが、山本直樹に判定負け。戦績は19勝(3KO)9敗。  2014年11月の新生K-1旗揚げ大会にて、『K-1甲子園2014』の決勝戦として平本蓮と戦って以来のK-1出場となる佐野は「2014年11月の旗揚げ戦以来のK-1なので、熱い試合ができるように必死に頑張ります」と挨拶。「僕は戦うところはどこでもよかったんですが、応援してくれる人や友だちから『K-1いつ出るの?』と言われていたので、素直に嬉しかったです。この間の武尊君とレオナ・ペタス選手の試合を見て、自分も人に何かを伝えられる試合をしたいと思ったので、そんな試合を見せたいと思っています」と意気込む。  島野は「前回の武道館大会に続き、実力者との一戦が決まりました。必ず破って一歩先をつかみたいと思います」との決意を話し、これで3戦連続となるK-1出場に「前回で節目の40戦をやらせていただきました。前回、前々回の試合は自分のキャリアの中でも濃い、忘れることのできない試合になりました」とした。  互いの印象を聞くと、島野は「凄く技術の高い、天才肌の選手だと思います。どの試合でも自分の100%で、3Rを戦いきる強さを持っている選手だと思います」、佐野は「元Krushチャンピオンで、気持ちで戦ってくるような選手。飲まれないように僕も気持ちで向かいたいと思います。気持ちが(島野の)一番の武器だと思います」と答える。  その島野の気持ちを折る自信は? と問われた佐野は「自信はあります」ときっぱり。  スーパー・フェザー級と言えば3月に武尊とレオナ・ペタスが大激闘を演じ、武尊が壮絶なKO勝ちを収めた。同じ階級の選手としてどう見たかを聞かれると、両者は次のように答えた。 「先日のタイトルマッチを見た時に、誰もが凄いなと思ったと思います。その凄いなというのは技術だったり駆け引きだったりいろいろあると思いますが、一番は試合に対する覚悟がずば抜けて、他にはないものだったからああいう試合になったと思います。一選手としてそこを準備することから逃げずにこの一戦に臨みたいと思います」(島野) 「本当に凄かった。僕も選手ですけれど、あんな試合が出来たらいいなと思いました」(佐野)  島野は節目となる40戦を終えて「あの一戦で、自分が伝えられた気持ちの価値を絶対に落としたくない。あの一戦が大切だったとこれから胸を張って言うためにも、(今回は)絶対に落とすことのできない戦いだと思います」と改めて気が引き締まったと言い、「自分は不器用ですが、天才というものにリングではこうして勝つというのを証明する、そういう試合だと覚悟しています」と語った。
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