2021年4月17日(土)夜9時よりABEMAにて放送される格闘技オーディション番組『格闘DREAMERS』第6話に、平本蓮の参加が発表された。
プロの格闘家として大成することを夢見る若者たちにスポットを当て、彼らがプロ格闘家として「LDH martial arts」との契約を勝ち取るまでのプロセスに完全密着している同番組は、高谷裕之総監督と岡見勇信ヘッドコーチが指揮を執っている。
その第6話に、平本蓮の参加が決定した。
平本は、高校時代にK-1甲子園で優勝、2017年のK-1ライト級世界トーナメント準優勝。2018年3月には、日本人として初めてゲーオ・ウィラサクレックにKO勝利する快挙を成し遂げた天才ストライカー。
2019年12月29日に、1年9カ月ぶりの試合となったBellator JAPANにて、芦田崇宏にキックボクシングルールでTKO勝ちすると、2020年大晦日のRIZINで総合格闘技(MMA)デビュー。萩原京平に2R TKO負けを喫している。
『格闘DREAMERS』を指揮する高谷総監督が、今回の収録で「今日、俺が2人を呼んだんだけど」と呼び込んだのが、その平本蓮と実弟の平本丈だ。
歯に衣着せぬ平本は、『格闘DREAMERS』に「自分が17歳の時より確実に強い」という実弟・丈を引き連れて登場すると、弟とメンバーの“入れ替え戦”を要求。丈も「ここで勝てば誰も文句を言わない」と、オーディションに飛び級で参加するチャンスを掴もうとする。
平本丈はキックボクシング出身。MMAのトレーニングに励んでいることも伝わっているが、果たしてその実力は?
そんななか、2次オーディションが進み、生き残りに必死な参加者のなかで、高谷総監督の逆鱗に触れた選手も。「俺的にはもう来んじゃねえよ、と思っている。舐めてんのかなと。みんな本気でやったんのに、あいつだけ適当にやってるヤツが、合格していくなんてありえないと思う」と高谷総監督が厳しく評する“問題児”が入れ替え戦の崖っぷちに立たされるのか。
ガチスパーリングによる入れ替え戦の結果は!? 波乱の第6話にも注目だ。