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【K-1】ボクシングで衝撃の103秒TKOデビューを飾った武居由樹、後輩・江川優生にバトンを渡す「絶対勝て」

2021/03/16 12:03
 2021年3月11日、東京・後楽園ホールにて開催された『フェニックスバトル76』で、2017年中日本新人王・高井一憲(中日ジム)に1Rわずか1分43秒、TKOでプロボクシングデビュー戦を衝撃勝利で飾った武居由樹(大橋ジム)が後輩へエールを送った。  武居は3月15日に自身のSNSに「次は優生の番! 絶対勝て」と、元同門の後輩・江川優生(POWER OF DREAM)へ向けて握り拳の絵文字と共にメッセージ。 (写真)2019年のK-1年間MVPを受賞、MATTがプレゼンター 江川は3月21日(日)東京ガーデンシアター『K-1 WORLD GP JAPAN~K'FESTA.4 Day.1~』にて、椿原龍矢(月心会チーム侍)の挑戦を受けてK-1 WORLD GPフェザー級タイトルの初防衛戦に臨む。昨年9月、江川は椿原にノンタイトル戦で敗れており、リベンジマッチでもある。  武居と江川はPOWER OF DREAMの古川誠一会長の自宅に住み込み、共同生活を送りながら練習・試合をしていた兄弟弟子だった。  3月6日の江川のSNSには、大橋ジムへ出稽古スパーリングをしに行った時と思われる武居とのツーショットも掲載されており、江川は「強い人ばかりで楽しい」とコメント。武居から渡されたバトンを受け取り、椿原にリベンジを果たしての初防衛なるか。
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