兄弟で同時に王者となった加藤虎於奈(左)とレオナ・ペタス(右)が杉島理一郎入間市長(中央)を訪問 (C)K-1
2021年2月19日(金)、埼玉・入間市出身のKrushスーパー・フェザー級王者レオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TOP ZEROS)とKrushウェルター級王者・加藤虎於奈(TEAM TOP ZEROS)が埼玉県入間市の杉島理一郎市長を表敬訪問した。
今回の表敬訪問は虎於奈が1.23Krush後楽園大会でウェルター級王座を獲得し、K-1 JAPAN GROUPの兄弟同時期チャンピオン誕生を記念した行われたもの。これまで何度か杉島市長のもとを訪れているレオナ・虎於奈だが、2人がベルトを持って訪れるのは今回が初めてとなった。
杉島市長は「2人の活躍は市民の誇りです。2人のようなかっこいいK-1選手を目指して頑張ろうと思う子供たちが出てくると思います。2人は体が強くて技が綺麗なだけではない、心も素晴らしい人なんだということを入間市の皆さんに伝えていきたいですし、お2人にも入間市の子供に夢や希望を与えられる活動をしてほしいです」と2人を激励。
1月にKrush王者になったばかりの虎於奈は「やっと一つの形としてベルトを持って来ることができて、少しでも入間市に貢献できたかなと思っています」と杉島市長に報告し「防衛戦が決まったら兄を追い越す勢いで入間市を盛り上げていきます」と更なる飛躍を誓った。
そして『K'FESTA.4 Day.2』3.28(日)日本武道館大会で武尊とのK-1スーパー・フェザー級タイトルマッチを控えるレオナは「今日は弟が主役で、僕が脇役なので(笑)、3月28日にK-1のタイトルを獲って、次は弟を脇役にできるように頑張ります」とK-1王座を獲得しての訪問を約束した。レオナ・虎於奈は入間市マスコットキャラクター「いるティー」とコラボしたTシャツにサイン。最後は「いるティー」と3ショットの記念撮影に応じた。