K-1代々木大会の延期に伴い、武尊vsレオナのタイトルマッチも2度目の延期となってしまった
2021年1月24日(日)東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催のK-1 JAPAN GROUP年間最大のビッグマッチ『K'FESTA.4』が、開催延期されることが9日(土)発表された。
K-1の公式サイトでは「『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K'FESTA.4~』1月24日(日)東京・国立代々木競技場第一体育館大会は実行委員会で協議の上、延期させていただきます。代替日程・会場は調整中です。チケット情報についても後日発表いたします。チケットはお手元にて大切に保管ください」と延期の理由については書かれていないが、7日に発令された緊急事態宣言が影響していることは間違いないだろう。
同大会ではK-1スーパー・フェザー級タイトルマッチとして、王者・武尊(K-1GYM SAGAMI-ONO KREST)vs挑戦者レオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TOP ZEROS)の試合が組まれており、このカードは2020年11月3日の福岡大会で組まれながら武尊の左拳負傷により中止となり、改めて組まれたもので2度目の延期となってしまった。
また、武尊がRIZIN大晦日大会に来場し、実現へ向けて動き出したと見られているRISE世界フェザー級王者・那須川天心(TARGET/Cygames)との対戦も、「まずは目の前の試合。僕が1月24日(K-1)の試合、天心選手が2月28日(RISE)の試合、お互いそれだけに集中して、必ず勝って次の道を作りたいと思っています」(武尊)と両者ともに発言しているように、レオナ戦が延期になることは那須川戦実現の時期にも影響を及ぼすことになるだろう。
「K'FESTA.4」1月24日(日)東京・国立代々木競技場第一体育館大会は実行委員会で協議の上、延期させていただきます。代替日程・会場は調整中です。
— K-1【公式アカウント】 (@k1wgp_pr) January 9, 2021
チケット情報についても後日発表いたします。チケットはお手元にて大切に保管ください。
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