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【NJKF】HIRO YAMATOと梅沢武彦でスーパーフェザー級王座決定戦、日下滉大vsリョウ太郎の交流戦も

2021/01/07 14:01
 2021年第一弾大会となる2月12日(金)東京・後楽園ホール『NJKF 2021 1st』の追加対戦カードが発表された。  ダブルセミファイナルの第1試合として、交流戦57kg契約3分3R、NJKFスーパーバンタム級3位・日下滉大(OGUNI-GYM)vsリョウ太郎(=リョウはけものへんに尞/DTS KICKBOXING GYM)が決定。  日下は175cmとこの階級では長身のサウスポーで、2015年4月のプロデビューから7連勝。2017年6月には玖村修平とNJKFバンタム級王座決定戦を争ったこともあり、その後も同タイトルに挑むも王座獲得に至らず足踏み状態が続いている。左ミドルキックが得意。リョウ太郎とは2015年7月の2戦目で対戦しており、2Rと3Rに左ストレートでダウンを奪った日下が判定勝ち。約6年ぶりの再戦となった。  ダブルセミファイナルの第2試合はNJKFスーパーフェザー級王座決定戦3分5Rとして、同級1位HIRO YAMATO(大和ジム)が同級2位・梅沢武彦(東京町田金子ジム)と対戦する。  HIROは小学生でキックボクシングを始め、高校生でプロデビュー。蹴りを中心としたムエタイスタイルで、MAX MUAY THAI GLOBAL FIGHT 62kg級王座を獲得。戦績は11勝5敗2分。前戦は12月の『ホーストカップ』で元NJKFスーパーフェザー級王者・大輔に左ハイキックからの右フックで初回TKO勝ちを収めている。  梅沢は2019年12月の『BOM』でリク・シッソーに挑戦し、2Rに右ハイでダウンを奪うとその後は左ミドルで圧倒、4Rには飛びヒザ蹴りをさく裂させてKO勝ち。WMC日本スーパーフェザー級王座を奪取したが、12月の『BOM』で優吾・FLYSKYGYMに判定負け。王座を失ってからの再起戦となる。
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