那須川vsクマンドーイは57.0kg契約で決定した。那須川の57.0kg契約試合は2019年6月のマーティン・ブランコ戦以来
2020年12月31日(木)さいたまスーパーアリーナ『Yogibo presents RIZIN.26』で対戦する、RISE世界フェザー級王者・那須川天心(TARGET/Cygames)vs元WBCムエタイ世界スーパー・バンタム級王者クマンドーイ・ペットジャルーンウィット(タイ)の一戦は、契約体重が調整中となっていたが57.0kgで行われることが決定した(試合時間は3分3Rで延長なし)。
(写真)那須川がタイ人と戦うのは2019年7月のスアキム(左)戦以来
那須川は今年、7月の笠原友希戦は58.0kg契約、9月の皇治戦は58.5kg契約、11月の裕樹戦は58.0kg契約で行っており、今年の中では最も軽い体重での試合となる。昨年の大晦日で行った江幡塁戦では56.0kg契約で戦い、そのスピードとキレに誰もが驚き「久しぶりに適性階級に近い体重(那須川は55kg以下が適正としている)で試合が出来て凄く調子が良かったのでいい結果になってよかったです」と語っていた。
一方、クマンドーイはタイで通常53.5~54.4kgで試合をしており、両者とも適正階級よりも重い体重での対戦となった。