2020年2月28日(日)神奈川・横浜アリーナで開催される『Cygames presents RISE ELDORADO 2021』の記者会見が、12月25日(金)都内にて行われた。
RISE年間最大のビッグマッチとして位置づけられる『ELDORADO』。その出場予定選手としてRISE QUEENミニフライ級王者で「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」の優勝者・寺山日葵(TEAM TEPPEN)が会見に出席した。
2021年1月19日に20歳の誕生日を迎える寺山はこの日、ミニスカートにロングブーツという女子らしいファッションで登場。
「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」の優勝賞金300万円をどんなことに使うかの予定を聞かれ、「奇麗になりたい、可愛くなりたいので美容のために使いたいです」と、答えていたこともあり、2021年は“美しき女帝”へとなっていくのか。
会見では「女子が大きな大会に出場できるのは当たり前のことではないと思うので、今年以上に強くなって男子に引けを取らない試合ができるように頑張っていきたい。まだまだいろいろな強い選手が出てくると思うので、圧倒的な存在になれるように高みを目指して、いずれは海外選手ともやりたいので力をつけていきたいです」と、力強く語った。
2月大会では「状況次第もありますが、王者勢たちは海外勢とやらせたい」と伊藤代表。その言葉に寺山は「女子も世界に強い選手がたくさんいると思うので、具体的に名前は上げられませんが、強い選手とやってどんどん倒して勝って、世界で活躍できるようになりたいと思います」との高い志を感じさせるコメント。
そして2021年は「やることは変わらない。来年は二十歳の節目の年で気持ち的には大きいです。選手としても人間としても、もっと魅力的な人間になれるように頑張っていきたい。誰が相手でもしっかり勝って、最高の形でスタートを切れるように頑張りたい」と意気込んだ。