2020年12月27日、大森ゴールドジムにて新たなグラップリング大会『UNRIVALED』が開催されることが16日、発表された。
勝村周一朗氏率いるGROUNDSLAMと日本グラップリング界を席巻するIGLOOが主催し、ZST実行委員会が協力する『UNRIVALED』は、「グラップリングで世界に通じる日本人選手の育成」を目標に、まずは「グラップリングの底辺を広げる」ための大会を開催する。
第1回となる今回は試験的な意味合いもあり、グラップリングとMMAのイベントとなる。出場選手は公募され、アマチュアからプロまで出場資格は特に問わず、キャリアと年齢が考慮されたマッチメイクとなる。
「MMAファイターやレスラー、柔道家が参戦しやすいルール」とはどんなルールになるか。
すでにSNS上では、勝村プロデューサーとIGLOO斎藤穂高代表が、様々な情報を発信。
斎藤代表は「組技xMMAのイベントです。アマチュア選手の参加も大歓迎です。実力や経験に見合ったマッチメイクをお約束します。GTFチャンピオンによるセミナーも予定しています。勝村さんや参加選手とともに『UNRIVALED』を国内最高峰のイベントに育てていきたいです」と意気込みを記し、「無差別級グラップリングトーナメント優勝者には当日その場で賞金100,000円贈呈します!!!」「65kg以下の選手が優勝したらさらに50,000円上乗せします」と表明。
また、勝村プロデューサーは、さっそく第1弾カード発表として、所英男の弟子とプロレスラーFUMAのMMAマッチを発表している。
▼プロMMA フェザー級(当日計量70.3kg)萩原一貴(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)FUMA(プロレスリングBASARA)
▼グラップリング75kg ワンマッチ椿 飛鳥TBA(募集中)
グラップリング部門はどんな選手がエントリーするか、注目だ。出場選手の募集要項は以下の通り。
●グラップリングエキスパート(上級)60,65,70,80,無差別 のトーナメント※試合時間10分
●グラップリングアドバンス(中級)60,65,70,80,無差別 のワンマッチ※試合時間7分
●コンバット60,65,70,80のワンマッチ※試合時間7分
●プロMMAルール当日計量で通常のユニファイド階級※5分2R マスト判定
●アマMMAルール(パウンドなし)当日計量で通常のユニファイド階級※3分2R マスト判定
※女子の希望者は通常体重を考慮したマッチメイクとする。※グラップリングの無差別級はダブルエントリー可。※参加費 5,000円。
出場希望者は・氏名・年齢・所属ジム・希望カテゴリー・希望階級・格闘技歴(競技と経験年数)・入賞歴・身長と通常体重
以上を明記の上、
[email protected] まで送信。※締切は12月19日(土)
◆2020年12月27日(日)ゴールドジム サウス東京ANEX(大森)開始:12:00(予定)入場料:5,000円(40席限定)協力:ZST実行委員会協賛:コロブロック主催:GROUNDSLAM & IGLOO