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【DEEP JEWELS】大島沙緒里を倒してJEWELS王座を狙うパク・シウ「激しく楽しい試合をします」

2020/12/16 12:12
 2020年12月19日(土)東京・新宿FACE『skyticket Presents DEEP JEWELS 31』のメインイベントにて、アトム級5分3RでDEEP女子ミクロ級王者に就いた大島沙緒里(AACC)とパク・シウ(韓国/TEAM MAD)が対戦する。  シウはテコンドーをバックボーンにMMAとキックボクシングでも活躍。キム・ドンヒョンやハム・ソヒなどのMMAトップファイターが所属するTEAM MADの一員。日本勢とは2018年5月に『GRACHAN 35』で沙弥子に判定負けも8月の『DEEP 85』ではパンチ&ロー、ヒザ蹴り、左ミドルで富松恵美に大差の判定勝ち、2019年12月には青野ひかるをTKOでマットに沈めている。  また、キックボクシングでは伊藤紗弥、紅絹、ぱんちゃん璃奈らとも対戦経験あり。本来なら今年5月に王者・前澤智(=10月31日に引退)にDEEP JEWELSアトム級タイトルマッチで挑戦することが決まっていたが、新型コロナウイルスの影響で大会が中止となってしまった。  すでに来日して隔離生活を送っているシウは「日本到着して自分が今回のメインイベンターと知りました。。メインイベントの役目を私に与えていただき本当に嬉しいです。観戦してくれるお客様のために激しく楽しい試合をします。 私は毎回試合の事を考えるとワクワクします」と、メインにふさわしい試合をすると約束。 「今は日本に入ってからずっと隔離生活をしていますが、釜山ではクロスフィットとランニング&インターバルダッシュ、ボクシング&MMAをしてきました」と、準備は万端。  大島の印象は「2人の子供の母だと伺っています。子育てしながら、本当に凄い選手だと思いました。格闘家と主婦の両立ができる事にリスペクトします」と言い、「そして堂々としたファイトスタイルが印象深い選手であると思います」と評する。  そして「お互い歩んできた練習環境などに相違はあると思います。私は約1年ぶりの試合になりますが熱心に準備してきたので自分を信じて試合に挑むつもりです」と意気込んだ。  2021年には『DEEP JEWELSアトム級GP』の開催が予定されており、「将来の夢は日本でDEEPJEWELSのチャンピオンになる事です。DEEP JEWELSの選手として頑張っていきます」と、タイトルを狙うとした。  最後に「私は韓国・釜山から来たパク・シウと申します。まだ私を知らない方が多いと思います。いつも自分なりに人の何倍も練習し努力をしています。私はまだまだ未熟ですが、大好きなDEEP JEWELSを主戦場にしてTOPを取れるように上を目指します。今までの私の生き方を証明したいので、これから私を見守って応援して下さると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします」とファンにメッセージを送っている。
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