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【K-1】スーパー・バンタム級王者の武居由樹が“K-1卒業”今後のことは12・13両国で発表、ボクシング転向か

2020/12/09 20:12
 2021年1月24日(日)東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催されるK-1 JAPAN GROUP年間最大のビッグマッチ『K'FESTA.4』の追加対戦カードが、12月9日(水)都内で行われた記者会見にて発表された。  会見の最後にK-1スーパー・バンタム級王者の武居由樹(POWER OF DREAM)が登壇。中村拓己K-1プロデューサーより「3月のK'FESTA.3以降試合から遠ざかっていましたが、この度K-1ルールの試合から卒業することになりました。詳細は12月13日の両国にてファンに武居選手の口から報告します」と発表した。  武居は「12月13日の両国大会でK-1を卒業させていただくこととなりました。ここまで応援してくれたたくさんのファンの皆さん、そして快く送り出してくれたK-1関係者の皆さん、ありがとうございます。これからの僕の新しい夢と卒業する理由を両国大会で発表させていただくので、ぜひ会場に来てくれたらなと思います」と挨拶。  当日は第7試合終了後に今後についての挨拶を行う予定。また、ファンとの触れ合うサービスとしてモバイル会員限定の撮影会、物販でのサイン会などが行われる。  武居は2016年6月に初代Krushバンタム級王者となり、2017年4月には第2代K-1 WORLD GPスーパーバンタム級王座を獲得。2019年6月に両国国技館で行われた「スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント」では全試合KO勝利で優勝した。20連勝を飾り、戦績は23勝(16KO)2敗。2020年3月のデンサヤーム・アユタヤファイトジムに判定勝ちした試合がK-1での最後の試合となる。  スーパー・バンタム級で敵なし状態であり、ひとつ上の階級のフェザー級は同門の江川優生がK-1王者であることもあり、以前からボクシングに転向するのではないかとの噂もあった。果たして、武居の次の夢とは、ボクシングか、それともMMAなのか。
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