サイバーエージェントとの協力体制をさらに高めたK-1 JAPAN GROUP
2020年9月18日(金)、K-1 JAPAN GROUP(K-1 WORLD GP、Krush、KHAOS、K-1アマチュア、K-1甲子園・カレッジ)を運営する株式会社M-1スポーツメディアは、株式会社サイバーエージェントと出資契約を締結したことを発表した。
テレビ&エンターテインメント「ABEMA」(サイバーエージェントとテレビ朝日が出資して設立)では開局以降、「K-1 WORLD GP」・「Krush」・「KHAOS」が生中継され、今年3月22日に開催された”K-1年間最大のビッグイベント『K'FESTA.3』はABEMAの全スポーツ中継で歴代最多の視聴数を記録。格闘リアリティ番組『格闘代理戦争』ではK-1協力のもと3シリーズを実施するなど、K-1関連のオリジナル番組を含む様々なコンテンツが配信されている。
またサイバーエージェントの子会社で、エンターテインメント産業における収益化のデジタルシフト支援を専門に行う株式会社OENの支援により、オンライン特化型の新ライン『K-1 DX』もスタートし、9月22日(火・祝)には『K-1 DX』の第1回配信として、有料オンラインライブ「ABEMA PPV ONLINE LIVE」において『芦澤竜誠を殴りたいやつ、大募集』の独占配信も決定している。
リリースでは「K-1 JAPAN GROUPは『ABEMA』とともに従来の大会中継だけでなく、様々な取り組みにチャレンジしてきた背景があります。当社は、新しい事にチャレンジし続ける日本を代表するベンチャー発大企業でもあるサイバーエージェントからの出資を通じ、『ABEMA』でのK-1コンテンツのさらなる拡充・DX化の強化など、これからの時代に合ったコンテンツ創りに取り組む所存です」としている。
今後どのような進展を見せるか注目される。