人気YouTuberからの挑戦に「まぁ、いい見せしめになったらやってやってもいいかなって」と本気でぶっ飛ばしに行くという芦澤 (C)ABEMA
2020年9月22日(火・祝)に『ABEMA PPV ONELINE LIVE(アベマ ペイパービュー オンライン ライブ)』にて、第1回配信が行われるK-1 JAPAN GROUPのオンライン特化型の新ライン『K-1 DX』(ケイワン ディーエックス)。
同番組の企画として生中継される特別エキシビションマッチ「芦澤竜誠を殴りたいやつ、大募集」に500組以上の応募が殺到しているという。
この企画は2019年6月のK-1両国大会を最後にK-1 JAPAN GROUPからの引退を宣言していた芦澤竜誠が約1年間の沈黙を破り、配信同日に開催されるK-1大阪大会のLIVE配信終了後に復活。本人の現在のモチベーションが「俺のアンチファンは本気で俺に勝てると思ってるのがムカつく」「格闘家とYouTuberのコラボは手加減している偽物ばかり。格闘家が弱いと思われる」という2つとのことで、芦澤が“芦澤のアンチファン”と歌舞伎町を再現したフル3DCGの特設アリーナにて特別エキシビションマッチで戦うことになった。
「芦澤を殴りたい」”芦澤のアンチファン”は一般募集され、しかも芦澤との対戦は「1対2」あるいは「1対3」のハンディキャップマッチとして行われる。120%本気の芦澤竜誠を、ネット上で言葉で叩くのではなく実際に袋叩きにしたい挑戦者を募集するというもの(募集の詳細はABEMA公式Twitterの応募フォームを参照)。
9月12日には、応募が殺到していることを練習中の芦澤にスタッフが伝えに行く動画が公開された。芦澤は「500組はヤバい。こうやって集まるんだったら違うビジネスに繋げたい。アンチがいっぱい来たのは嬉しいね」とニヤリ。
逆に、これだけ応募があるのはナメられているということでは? と聞かれると「だから今回そいつらを見せしめにやったら、もうアンチが減るのかなって。別に今からムカつくムカつかないはない。ただ22日に早くぶっ飛ばしたいなって思っているだけ」と、“見せしめ”で早く応募してきたアンチをぶっ飛ばしたいという。
スタッフが応募者のコメントを「ナマズ、顔がナマズ、謙虚さがない、顔と喋り方がムカつく、顔と態度、ナマズうぜぇ」と読み上げると、芦澤は「てめえもアンチじゃねーか! そんなにいっぱいあってなんでナマズしか読まねーの」と怒り始める芦澤。
SNSでは、チャンネル登録者数45万人を超える人気YouTuber「ジャックポット」のメンバーであるターボが、芦澤への挑発を続けている。
「売名だけどやってやってもいい。YouTubeのノリで来てもいいけれど、俺はリングの中でやらせとか絶対ないからホントにぶっ飛ばしに行くし、ホントにスイッチ変えていくから、まぁ、いい見せしめになったらやってやってもいいかなって。来れればね。別に来るんだったら合格みたいなもんでしょう。知名度あるし、調子乗ってるし」と、芦澤は来るならやってやってもいいと言い放つ。
「普通に考えて、これで負けたら格闘家としてヤバいでしょう」と、アンチには1人vs複数でも負けることはないと自信たっぷりに語った。また、自身のSNSでは「震えて待て。俺がどんな男か教えてやるから」と不気味な予告をしている。