2020年9月19日(土)東京・後楽園ホール『SHOOT BOXING 2020 act.2』の対戦カード第一弾が発表された。今大会は2月15日の東京・後楽園ホール大会以来、7カ月ぶりの開催となる。
SB日本フェザー級1位・笠原友希(シーザージム)と同級4位・手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸)により、SB日本フェザー級王座決定戦3分5R無制限延長Rが争われる。
(写真)手塚を投げる笠原 笠原は11戦目のSB日本スーパーバンタム級王座決定トーナメント決勝戦で、植山征紀に敗れるまではプロデビュー以降10戦全勝をマーク。2019年6月には国内55kg級トップクラスの小笠原瑛作をヒジ打ちによるカットでTKOに破る大番狂わせを演じた。5連勝の勢いに乗って2020年7月、那須川天心への挑戦者募集に応募して対戦相手に選ばれたが初回KO負け。今回が再起戦で2度目のタイトル獲得に挑むこととなる。戦績は15勝(7KO)2敗。
(写真)前回は笠原の初回KO勝ちに終わっている 対する手塚は笠原と同じ2001年生まれで、2018年3月にプロデビュー。笠原とは2019年4月に対戦し、初回KO負けを喫しており、今回はリベンジマッチ。タイトル挑戦権の懸かったCAESARS LEAGUE 2019で単独トップとなり今回のチャンスを得た。戦績は6勝(2KO)5敗1無効試合。
那須川との大一番を経て成長した姿を笠原が見せるのか、それとも手塚が番狂わせを起こすか。
<決定対戦カード>
▼SB日本フェザー級王座決定戦 エキスパートクラス特別ルール 57.5kg契約 3分5R延長無制限R笠原友希(シーザージム/SB日本フェザー級1位)手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸/SB日本フェザー級4位)