「RIZIN.22-STARTING OVER-」2020年8月9日(日)神奈川・ぴあアリーナMM 第6試合前にRIZIN参戦を決めている皇治がリングイン。
「RIZIN最高ですね。立ち技も負けていられないなと。男の挑戦には賛否両論あっていい。天心君のことはリスペクトしている。こんな俺が不可能と言われることをやりたいと思います」と語ると、「天心君、上がってきてよ、はよ来て。ほんとう団体とか関係ないと思っている。盛り上げたいと思っている」とマイクで呼び掛けると、天心もリングイン。
皇治は「上がってきたよ。神童が。この神童を泣かせてやろうかと思っているから。今年やろうか」と対戦をアピール。
天心は「すごい急に、こんなことがあるんですね。僕と試合をしたいとうことですか? 別にいいんですけど、相手になるのかなって、正直あるんで。みなさん盛り上がっているんで、やってもいいですけど。試合を見たいのか、こうして会見をみたいのか。挑戦を受けた以上、何も言わせないように倒してやろうかと思っています」と返答した。
皇治は「命をかけて全力で奪いにいきます」と気合を入れて、退場。
最後に一人、リングに残った那須川は「格闘技は面白いですね。こんな急に。初めて喧嘩を売られたのでやってやってもいいかな。皆さん観たいですか?(拍手)期限はいつか分かりませんが、ボコボコにしてやろうかなと。しっかり倒して、格闘技が面白いところを、またいつか皆さんの前で、お客さんが入った場所で見せたいと思います。こうした場を作るのは勇気あることだと思います。僕には時間がないので、どんどん突っ走っていこうと思います」と挨拶して、リングを後にした。