【K-1】MIOを迎え撃つ高梨knuckle美穂「主催者の思惑通りにはさせない」

2020年9月22日（火・祝）エディオンアリーナ大阪（大阪府立体育会館第1競技場）にて開催される『K-1 WORLD GP 2020 JAPAN』で、ついにMIO（K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST）の初参戦が決定。 　K-1の女子ミニマム級戦線に殴り込みをかけるMIOに大きな注目が集まるが、迎え撃つ第2代Krush女子アトム級王者・高梨knuckle美穂(Y’ZD GYM）は「K-1としては、MIO選手を大阪で復帰させてこれからミニマム級を盛り上げようという思惑があると思うのですが、そうはさせません」と言い放つ。 （写真）6月のKrushでミニマム級転向第一戦、高梨がダウンを奪って勝利した　プロで42戦（38勝4KO4敗）の経験を持つMIOに対し、高梨は5勝(2KO) 無敗。キャリアで大きな差があるが「印象的な試合ですか？…ないです（苦笑）。テクニックは完全に向こうが上ですが、勝っていてもKO数は少ない。私は試合数では少ないですけど一発のパワーは私の方があるので、接近戦を仕掛けて倒せると思います」と、破壊力が違うのでKOできると自信満々に話した。 　高梨は現在発売中の格闘技雑誌『ゴング格闘技』のインタビューに応え、格闘技を始めたきっかけから現在に至るまで、プロデビュー前に行った韓国での試合、自身のキャラ、MIO戦、そして引退についてまで語っている。